アルトとワーゲン、比較するとどのくらいパワーが違うか、教えていた
アルトとワーゲン、比較するとどのくらいパワーが違うか、教えていただけませんでしょうか？エンジンの性能は次のとおりです。実際に走るパワーができれば知りたいのですが、詳しく方いませんでしょうか。雑感でも構いません。よろしくお願いします。
アルト
最高出力49ps(36kW)／6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)／4000rpm
ワーゲンビートル
最高出力44PS/4000 r.p.m
最大トルク10.2kg-m/2000 r.p.m ワーゲンビートルに乗ってたけど、遅いのなんのって
苦労するのは登坂で、カーブは2速に落とします。バババーというエンジン音で目いっぱい回転をあげます。カーブの次の登り直線は3速に上げると失速するので2速のままバババーとエンジン悲鳴上げて登ります。後ろの車は何やってんだあ？？みたいなよゆうで煽られます。一息つくのは直線で傾斜が無くなったころです。その時は3速、4速に上げてドコドコ音で走れます。
平地ではちょっと加速が悪いくらいでまあまあ走れます。
以外なのは高速道路で100キロからジワジワ伸びて行って、何分も全開にしていると150キロまで伸びます。水平対向エンジンは実にバランスが良いです。
特筆するのは乗り心地で、コンチネンタルのバイアスタイヤと四輪独立サスと大径ホイールは乗り心地が実に素晴らしいです。ビートルからクラウンに乗り換えると、ガサツな乗り心地に驚きました。
周りから見るとうるさい空冷リヤエンジンは、乗ってみるとカヤカヤカヤ…
と爽やかな音です。リヤシートに座ると硬めのシートにフワフワのサスで、背中からくる僅かな振動が、母の母体にいるような感じで実に気持ちがい良いです。
コーナーを攻めるととんでもないです。バイアスタイヤでグリップが無く、リヤがいきなり横っ飛びします。前はチューンドカーで飛ばしていましたが青くなりました。
雪道は強いです。専用の亀の子チェーンを付けると、大雪の志賀高原スキー場ですべての車がスタックして動けなくなって、アベックの女の子が彼氏の車押している状況でも余裕で走れました。
面白いのは鍵で、ダッシュボードの鍵、エンジンルームの鍵、ドアの鍵など、みんな鍵付きでした。
車はドイツ最終生産の1600LE（1600ccフューエルインジェクション、50馬力）です。
12ヵ月点検にヤナセに持って行ったら、セールスの口車に乗せられて、ビートルは下取りでゴルフディーゼルの新車購入にハンコ押していました。
あと何年か乗りたかったが、今になると惜しいです。
分厚い塗装に、分厚いホイールメッキでコストダウンの現代ではもう作れないでしょう。
軽自動車は代車で乗りましたが、ボディもしっかりして、軽量のせいか実用上必要十分です。低速からトルクもあるし、街中の走り、スカイラインの登り、高速道路のスムーズな加速は、はるかに軽自動車が走りやすいです。
パワーがほとんど同じでも途中までのトルク感、スムーズは加速は軽自動車が上です。
車重も1600ccと660ccですから軽さが物を言っているのでしょう。
ワーゲンはMTでRRの為シフトリンケージが長く、1速から2速に変える時、ヨコラショ、また3速へのシフトアップでヨッコラショという感じです。運転は面白いけど大変です。
車の質感は安物バーゲン品とブランドバッッグ位の差はあります。 アルトは4,000回転で最大トルクを発揮 6,500回転で最大馬力を発揮します
ワーゲンは2,000回転で最大トルクを発揮 4,000回転で最大馬力を発揮します
トルク 馬力共にワーゲンの方が先にピークを迎えますが 軽さかが絡んでくるので解りかねます
49馬力と44馬力の差は対してありませんが 出だしのトルクの部分で倍近く違いますので出だしはワーゲン 加速して要ったらアルトという感じでしょうね
ちなみにパワー感を感じたいのであれば軽自動車の方が古いワーゲンより良いかと思います。
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