飲酒学級とはどのようなものなのでしょうか？普通の免許取り消しの方とはどの
飲酒学級とはどのようなものなのでしょうか？普通の免許取り消しの方とはどの程度違うものかわかる方教えてください。 処分者が１０人程度集合して、どの様な経緯で飲酒運転を繰り返し事故に至ったかを、一人ひとりが内容説明する場ですよ。
警察で言えなかった事まで、話合って解決策を見い出す場でも有りますよ。
うつ病、自閉症患者も集合して症状緩和を見い出してますよ。
これ等はアメリカの医療方法を取り入れたものですよ。
飲酒事故等検挙者には飲酒日記も３０日に渡り記入命令受けますよ。
飲酒運転で免許取り消しになっても、取り消し処分者講習の受講が必要ですよ。 酒気帯び運転や酒酔い運転を理由として取消処分を受けた人が現行の取消処分者講習に代わって受講する新しい取消処分者講習です。
現在は試行実施中で、本格的な実施は平成25年度となっていますが、今年の4月より実施される都道府県が大幅に増えてきています。
飲酒クラスと言われてますが、2日間の受講で従来の取消処分者講習と同等の効果のある終了証書が交付されます。
現行の取消処分者講習は2日間連続の受講ですが、この飲酒クラスは1日目を受講し、30日間の「飲酒・生活日記」をつけて、1日目より30日後以降に2日目を受講する点が一番大きな違いで、受講に最低でも1ヶ月が必要になります。
内容は基本的には現行の取消処分者講習と同じですが、以下の項目を実施するようにカリキュラムが変更されています。
1日目
~呼気検査機を使用した呼気検査を行う
~アルコールスクリーニングテスト・・飲酒に関する簡単な質問をした後、飲酒行動の改善を促す指導を行う。
~ブリーフ・インターべンション1・・お酒の飲み方をふり返って「飲酒に関する目標」設定を行う。
~1日目から2日目まで、飲酒・生活日記を30日間つける
2日目（30日目以降受講）
~呼気検査機を使用した呼気検査を行う
~ブリーフ・インターべンション2・・「飲酒・生活日記」に基づいた飲酒行動改善のための個人指導
~飲酒運転をテーマとしたディスカッション
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