元てんかん患者としての質問。最近、祇園でてんかん患者による事故
元てんかん患者としての質問。最近、祇園でてんかん患者による事故が起きてからてんかん持ちの免許証について対策をとらなきゃいけない話しが出てる。
それで思ったけど、まだ対策を考える段階でナンですけど、元てんかん患者も免許証取り消しとかになるべきですか?
いちよう高校の時に通院と薬はいらないと言われるまで完治したけど、その時に医者からはてんかんは大人になったらまた発作が起こるかもしれない言われた。
でも運転しちゃいけない言われてないし。
その日から十何年か経ったけど発作は一度もなかった。だから自動車免許もすんなり取れた。
その場合の元てんかん患者でも、もしてんかん患者に対して免許の取得と所持が厳しくなれば、取り消しにすべきなのかな。
もし取り消しになったら、車校代と今までの免許の更新代とか返金して欲しいし、免許の代わりに身分証になる物とか発行してもらえたりとか申請すれば許されるとかになって欲しいんですけど……。車校代も試験も千円単位の話しじゃないし。
他にも自分の場合は車以外にも小型船舶操縦免許の免許もあるから、車がダメなら船もダメになったりするのかと不安です。
別に理由があって運転の規制されるのは、元てんかん患者としても解るけど、ただ、資金面と費やした時間的にも苦労してるんでタダで免許証を取り消しにされるとなるとちょっと嫌ですし。
政府が考えて決めることですが、世論として皆の声を聞きたいです。てんかんを始めとする持病持ちの免許証に関してどこまでの規制と、免許証取り消しにされるてんかん患者への対応が良いと考えてますか?
補足持病の公開は避けられないって感じですね。免許や車関係の仕事制限自体はいいけど、免許なし=持病持ちに見られて車に関係ない仕事で持病隠ししてもばれますよね;。健常者も免許ない人多いけど、企業は健康診断とか厳しくしそうで恐い;。
あと免許取り上げ後に治ったら、長年運転してないペーパーが乗る練習のために教習所で運転の練習するように、持病持ちも練習を行えば運転OKか免許を戻してもらうとかダメですか;? う~ん
仮に極論元患者を含めて取り消し返還が決定になったとしても全ての対象者に返金というのは
取得時期、地域の違いもでも金額の開きがあるのと予算的にも全額返還は難しいのでは
一番建設的なのは全対象者に対し障害者手帳(当然名称は変えて)の様な物を発行して
公共交通機関等の減額若しくは免除が有力では無いでしょうか?
そうそう公共交通機関が少ない地域では別途申請でタクシー券発行も必要ですね
免許と言う権利を奪う対価としての国の政策義務はこんな所では無いでしょうか? 道交法施行令を守って、自己管理出来ていれば、問題ないと思います。
今回、京都の事故で
持病のある方(意識を失う等)の免許について問題視されていますが、
例えば、現在の道交法施行令を遵守して、それでも発作が原因の事故になった…とならば
現在のルールを厳しくせざるを得ないと思います。
今回の事故は、そうではない可能性の方が高そうです。
ルールを厳しくする事よりも、
申告もしない
医師の指示にも従わない
薬も飲まない
病院すら行かない
承知して運転している
こういったルールを守っていない人をどうするかが問題だと思います。
その人達がいるから恐怖を感じてしまう訳で。
ルールを守っていない人達の免許取得費用の返還なんて、有り得ない。
免許取得してから、発症する事もあるのですし、
先に発症していたら、
免許取得可能になっても、今後発症したら運転は出来ないと承知のはずです。
最初から自粛されている方もいらっしゃいますし。
それとは別に
免許取得が出来ない人への、
通勤や通院などに必要な場合のタクシー代補助や
最寄り駅や会社の近くへ引っ越す等の場合の補助
等などあると良いと思います。
車のガソリン代、維持費用、保険料や、運転するその危険を考えたら、
そういった補助を利用出来ると負担は少なくなると思います。 問題となるのは、「偽りのない発作の報告」と言う部分だと思います。
癲癇に限らず、運転中に意識を失う可能性が限りなくゼロに近ければ運転を認めてもいい訳で、それが現在の運転免許の取得可否の判断になっていると思います。
5年間発作を起こしていない人というのはこの条件に合致しますから、無条件で免許の取得は認められ、今後もこの条件が変更されることはないでしょう。
もちろん、質問者さんもこの条件に合致していますので、運転をされて全く問題ありません。
ただし、今後、発作を起こして意識を失うような事態が発生するようなことがあれば、運転をするのは止めて病状の申告を行わなければなりません。
残念なのは、現在進行形で発作を起きているにも拘らず、そのことを隠して免許を取得したり、更新を行って運転を続けている人がいることです。
質問者さんがおっしゃっているように、何十万とかけて取得した免許を失ってしまうことは避けたい気持ちというのは十分わかりますが、運転中に発作が起きたらどうなるのかを考えてみなければなりません。
最初に書いたように、薬の服用も含めて運転中に意識を失う可能性が限りなくゼロに近づくようにできさえすれば、今後も運転を認めていいと思いますが、病状等の申告については虚偽の申告については罰則を設け、正直に申告させるように改善しなければならないと思います。
現在は「正直な申告をお願いする」というスタンスに感じられます。
強いて言えば、すべての人が免許を取得する際には教習所へ入所をする前に健康診断書を提出して適性検査を受けるようにしてもいいかもしれません。
ただ、それをするには全国レベルで病院間の電子カルテ共有ができ、どこの病院でも既往症を正確に把握して診断書を書けるようにしなければならず、これができれば完璧なのですが・・
しかし、厳しくするだけでは解決にならないので、救済策も必要でしょう。
現在は病気を理由に取消を受けた場合には、条件を満たして免許を取得できるようになってもゼロから取得しなければなりません。
例えば、正直に申告をして免許の取消を受けた人が薬で病気をコントロールして免許を取得できるようになった場合には、更新を忘れの失効手続きのように、3年程度を限度に試験免除で免許を復活させることができるようにすればどうでしょうか?
3年というのは、海外渡航等のやむを得ない理由で失効手続きができるのも3年以内で、それを過ぎれば0からの取得が必要になるためです。
そしてもう一点、自損や車対車の事故を起こしても人身事故でなければ、ほとんどのケースは事故原因の違反を問われることもなく、何のお咎めもなく済んでしまうというのが現状です。
栃木のクレーン事故の容疑者も物損の事故を何回も起こしていたということですから、頻繁に事故を起こす人に対して追跡調査を行うようにすれば、虚偽の病状申告を行って免許を取得した人の発見ができるのではないかと思います。
癲癇に限らず、どんな病気であっても、薬でコントロールができ、運転中に意識を失ったりする可能性が限りなくゼロに近い人に対しては今後も免許を与えて問題はないでしょう。 担当医師の車にのっても良いとする 許可証が あれば 元てんかんであろうが 現てんかんであろうが私は 取り消ししなくても いいと思います。それよりも 飲酒運転したら 再度免許が 取れなくなれば 良いのに って思います。 であるからして、質問者さんのように薬を飲む必要が無くなって数年以上経っても平気というなら、無条件でよろしいと思います。
服薬中の方だけは慎重に慎重を重ねて、今後やや厳しい取得条件になるのはやむを得ないと思います。てんかんをお持ちの方の総数からしたら、本来ほんの一握りの方ぐらいしか今回の一件みたいな大惨事を起こす可能性が多少あるだけとは信じてますが、何分大惨事過ぎました。
被害者感情を考えると多少なりの法規制はやむを得ないと思います。もちろん免許証取り上げなどはやり過ぎかと思いますが。
妥協案としては現時点でてんかんの症例がある方を各医療機関から報告してもらい、警察なり公安委員会からそれらの方に現状を報告するよう勧奨してもらうしかないですね。
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