kor1010684834 公開 2012-6-11 14:44:00

平成23年の運転免許統計を見ていて少子高齢化の影響を大きく受

平成23年の運転免許統計を見ていて
少子高齢化の影響を大きく受けているのが伺えると共に、大阪の免許停止、取り消し者の多さに気がつきました。
他に何か気がついた方はおられますか??

考にさせて頂きたく思います。
よろしくお願いします。

1251893216 公開 2012-6-11 15:58:00

沖縄県の欠格期間2年の取消処分の多さには気が付きませんでしたか?
23年の補足資料を見ると、沖縄県の免許所持者は約89万人なのに対し、大阪府では約505万人
沖縄県での点数制度上での取消処分者の合計は1,446人、大阪府では3,593人
免許所持者に対する割合だけを比較しても、沖縄のほうがかなり高いのですが、それだけではありません。
欠格期間1年の取消処分 沖縄県:138人、大阪府:1,665人
欠格期間2年の取消処分 沖縄県:1,188人、大阪府:1,437人
酒気帯び運転が理由で、2年の取消処分を受ける人が多いためではないかと推測します。
酒気帯びで0.15以上0.25未満の数値では13点で90日の停止処分(これまでの違反で累積される点数を合わせて前歴0回累積14点以下)ですが、0.25以上の数値が出ると25点ですから、必ず欠格期間2年以上の取消処分となってしまいます。
http://www.sonpo.or.jp/protection/insyu/kenbetsu.html
この日本損害保険協会の統計を見ても、沖縄県の飲酒事故率は全国平均を大きく上回って1位ですし、飲酒運転検挙率が全国でワースト1であるとも聞きますから、この結果が統計に表れているのではないかと思います。
他にも色々と特徴が出ていることはあるとは思いますが、一番気になったのはこの部分です。
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