AT車のエンジン回転数 - 免許で分からない問題があるのですが、次の問題は
AT車のエンジン回転数免許で分からない問題があるのですが、次の問題は~ですか、×ですか?
「AT車はエンジン始動直後は、エンジンの回転数が高いのでアクセルを離しただけでは十分に減速できないことがある。」
オートマチック車は、エンジン始動直後やエアコン作動時にエンジンの回転数が高くなる、とは聞いたことがあるのですが、後半の文章が曖昧でよくわかりません。
理由も含めて教えていただけると嬉しいです! アクセルを離すと何が起きますか?
エンジンブレーキが効き始めますよね。
しかしエンジンの始動直後は、エンジンを暖めるために回転数を高くキープしようとします。
つまり、ガソリンを普段より多く燃やすのです。
エンジンが十分に暖まっている状態なら、アクセルを離すとガソリンの供給を止めて、エンジンブレーキが効きます。
しかし始動直後の様にエンジンが冷えていると、アクセルを離してもガソリンを燃やし続けるのです。(早くエンジンを暖めるために。)
ですから、エンジンブレーキの効きも悪くなってしまうのです。
家のフィットなんて、始動直後では、アクセルオフにしたのに加速する事があります。(笑)
要は、
「AT車はエンジン始動直後は、エンジンの回転数が高いの【エンジンブレーキの効きが悪くなる】。」
(=だから気をつけましょう。)
と読み替えれば良いでしょう。
よって、「~」ですね。 エンジン回転が2000rpmも廻っていれば
エンジンブレーキは期待できない
クリープだけで時速20Kmに達する場合もあるから
加速してる
だから
真冬は注意が要る
排気量が少ない場合パワーが少ないから危険は少ない
逆に大排気量だと速度も多く出るから危険も高い エンジンの回転数は 暖気終了後で700回転から800回転くらいです。
始動直後に1秒間だけアイドリングを上げるアシストがありますが 今回のケースでは問題になりませんね。
エアコンをONにするとアイドルアップして プラス200回転程度になります。
これは エアコンのコンプレッサーを回す動力を得る為です。
始動直後にアイドリングが高いのは暖気の為で 昔の車はチョークを引いて始動性を上げたり
アイドリングを安定させる為に 暖気が終わるまでチョークは戻りませんでした。
現在でも水温センサー等の信号で補正して 回転を上げています。
水温の上昇とともに徐々に回転は下がっていくのですが 始動直後は2000回転を越えています。
ここまで回転が上がると 自分でギアを選べないAT車では エンジンブレーキを得ることができず
フットブレーキに頼る傾向が一層強くなります。
マニュアル車ならクラッチで直結なのでスリップ率ゼロです。
アイドリングが2000回転でも 2000回転まではエンジンブレーキは効きます。 エンジンの回転数が上がるのは始動直後のアイドリング時のみで
始動直後の走行中に上げる必要はない
※エンジン温度を上げるのが目的だからである
アイドリングの回転数が
普通500~600回転くらい
始動直後は上がっても
700~800回転くらい
走行中の回転数は普通1000回転以上を使っています
最近のエンジンは走行中にアクセルを離すと燃料をカットします
エンジンの回転数が下がってアイドリングを維持出来る所まで来たら燃料を使用(噴射)します
その時の速度は10km/h前後になります
問題がよく解らん 解釈が微妙な問題ですね
「アクセルを離しただけでは十分に減速できない」となっているので
おそらく車は走っている状態からアクセルを離しているのでしょう。
それなら答えは×
クリープ現象を言っているのであれば減速ではなく加速(停止状態から)になると思います。
エンジンの回転数が高いほどエンジンブレーキは強くかかります。
エンジン始動直後やエアコン作動時に回転が上がるのは負荷が強くなるので燃料を燃やしてエンジンを回しているからです。
アクセルオフで燃料はカットされますから運動エネルギーをエアコン等に取られるとなると減速しやすいです。
MT車でも一緒です。 後半部分とは下記の文章を指してるんですよね。
「アクセルを離しただけでは十分に減速できないことがある。」
これは、ATのクリープ現象(アクセルペダルを踏むことなく、 エンジンがアイドリングの状態で車両が動く現象のこと)を指しています。
アイドリング時の回転数が高ければ、クリープ現象によって車が勝手に進むスピードも上がるので気をつけてね、ということです。
つまり、答えは~です。
走行中のアクセルOFFでのエンジンブレーキでしたら、
ATに限った話ではなくなるのでは?
文頭に「ATは」とあるのでAT固有の事象を指していると解釈しました。
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