大型1種免許を新しい免許制度になってから取得したのですが、大型車の左折時のハン
大型1種免許を新しい免許制度になってから取得したのですが、大型車の左折時のハンドルの切るタイミングと、切り方について、先輩方にお聞きしたいことがあります。教習所では、左折や場内内周(左回り)の際、内側の縁石の中心(センターラインを運転者のお尻が踏んだ頃)ハンドルを切り、一度戻して、また切り直すというように教わりました。実際に教官の運転もそうでした。路上に出てもこのやり方が標準のようで、試しにハンドルを切るのを遅らせて、ハンドルを一度も戻さずに曲がったりすると、それはやめるように言われました。まあその時は大回り気味だったのかもしれませんが、結局、教習中は標準とされている曲がり方で通しましたが、実際に業務で走っている方のタイヤの動きを観察してみると、だいたいのドライバーさんが、左折先の縁石の切れ目(角)くらいから一気に切っているように見えます。慣れてくればこのような感じなのでしょうか？教習所は免許を取るのに必要な最低限のものを教えるだけのものなのかなと、いう感じを受けました。こんな自分でも乗り越しなしで合格しましたが、どこかの教習所でトラック TRUCKを借りて何時間か、練習したいですね。結構真剣に悩んでいるので、みなさん教えてください。よろしくお願いします。 質問者様は業務で大型車に乗る事が有りますか？
有るなら自動車学校の事は忘れましょう。
左折の時は直線状態の時に後方から自転車・バイクなどの歩行者より早く走れる物に注意し巻き込まないように確認します。これを見つめて考えるのではなくパッと見るだけで反応しなくてはなりません。後は自車の内輪差と交差点の大きさ・道路幅を見ただけで反応できるように成らなくてはなりません。出来ないうちは進行方向と巻き込み＋後輪の位置を目で追いながらゆっくりハンドルを切ったり戻したりして調整します。
「コーナーを後輪が舐める様にまわる」これは30分、5回も左折すればだれでも習得出来ます。
反応できるようになれば「安全」に関してより集中出来ます。
怖いのは車道での巻き込みでは無く、トラック左折時の自転車の歩道からのトラック側方への飛び込みでしょう。歩行者が歩く速度より速い自転車が歩道から横断歩道道を突っ切る事が最も厄介です。
なぜなら、歩道の中を自転車が歩行者をかいくぐって走る事はなかなか発見しにくいからです。 自分の場合は運転席のお尻とかセンターラインがとか複雑なことは、特に考えません。
２，３回ミラー見ながら左折すれば軸（後輪）の位置が感覚的にわかるので、後は状況に応じてハンドルの切り方を変えます。
交差点のＲが大きかったり対向車や右折車への接触の危険性がなければ交差点の角に合わせて一気にハンドルを切ります。
逆に交差点のＲが小さくて、一気にハンドルを切ると対向車や右折車に接触しそうな場合は外輪差を少なくするために最初に小さくて切って、後半で目一杯切ります。後半大回りな感じで曲がります。
前２後１軸のように外輪差がほとんどない車両の場合は例外です。
また、左折しようとする道路の対向車が停止線からはみ出して停車している場合は前半大回りして左折します。 トラックでは
そのへんは
車体長とか車軸の位置とか（内輪差とかに関係してきます）
また
車体幅と道幅の関係とかコーナーの形状でも当然変わってきます
（臨機応変に変えないといけません）
（車体長せいぜい５ｍ、道路幅にも余裕のある普通自動車では車種が違っても、せいぜい中央に寄りすぎとか路側に寄り過ぎで済みますが、トラックですと中央線を大きくはみ出したり、車体をガードレールにこすったり歩道に乗り上げ（て歩行者をまきこん）たりしてします）
教習所でトラックを借りて練習するのも大変結構ですが
もう免許は取得されたのであれば
教習所のトラックではなく
自分で実際に運転するトラックの車両（車体）感覚をつかむことが重要です
（運転席の高さなんかもかなり車両感覚に影響します）
教習所によっては練習に車両の持ち込みも可です 普通自動車の免許を取った時を思い出してください。
右左折する時に、30m手前でウインカーだして右(または左)にギリギリ寄せてから右左折してませんでしたか？
いわゆる「幅寄せ」というヤツですが、一般道で良く観察してみてください。
そんな事いちいちしている人は居ません。
だからといって、その事で警察が取りしまる事もありません。
それと同じ。
最初は教習所で習った通りに運転していればいつの間にか周りと同じように運転してしまってます。
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