ebc1149154863 公開 2012-9-9 22:03:00

回転数を合わせるとはどういうことですか? - MT免許を取り

回転数を合わせるとはどういうことですか?
MT免許を取り、MT車に乗り始めたのですが、ギアチェンジがなかなかうまくいきません。
少し段ができてしまっているような感じです。

おそらく回転があっていないからだと思いますが、その「回転」というのはどこをどういうふうにいつ合わせればいいのですか?

教習所ではそのようなことは一切教わらず、完全にクラッチに頼る運転方法しか習っていません。

どうすればいいのですか?補足免許を取ったという日本語が読めませんか

1121362775 公開 2012-9-10 00:48:00

回転数を合わせるって言うことは、クラッチを繋げるときに、ギヤ側の回転数とエンジン側の回転数を等しくすることなんです。回転数を合わせることで、クラッチ板を痛めずに繋げることができクラッチが長持ちします。
例えば40km/hで走っていた時3速なら2500回転、4速なら2000回転で走るとします。3速から4速へシフトアップする時、クラッチ踏んでシフトチェンジした後、エンジン側の回転数とギヤ側の回転数は等しくありません。そこでエンジンの回転数をアクセルで2000回転に調節してクラッチを繋げるとスムーズにつながります。逆にシフトダウンも同じで繋げる時に2500回転までまわせばスムーズに繋がります。
っと言っても、シフトアップの時に回転数を合わせるのはあまり聞きません。よっぽど古い車やトレーラーを運転しない限り・・・。回転数が合わなくてもショックなしで繋げるのができるのが半クラなんです。半クラが始まる位置を覚えればシフトアップだろうがシフトダウンだろがスムーズにギヤチェンジができます。一度半クラだけで発進してみては?
MT車の操作は教習所で教わった以外にもいろいろとあります。人から教えてもらったり、ネットで調べたりして練習するのもMT車の楽しみの一つです。サイドブレーキを使わなくても下がらない坂道発進とかありますね。

1010528310 公開 2012-9-10 10:01:00

まずはシフトアップで「ショック」を出さないことだね。

とくに「段ができてしま」うのは、加速しながら、クラッチを切るからだと思う。アクセルを「がー」って踏んで、クラッチを切れば、それだけで駆動力が途切れて、減速Gが起こり、ショックが出る。うまくないひとは、1→2、2→3でよくやるね。だから、クラッチを切る前に、一瞬、アクセル開度(エンジン回転数)を「一定に」する。それで、クラッチを切ってもガクンとならない。
一定速で走っていれば、ギヤによって、回転数がちがう。だから、シフトアップでも、ダウンでも、その回転差をドライバーがアクセルワークで埋めてやる。それを「回転数をあわせる」という。シフトアップで一段高いギヤ(2→3、3→4等)にするのであれば、その速度に見合った回転数まで下げる。具体的にはアクセルオフの時間で調整する。クラッチをつなぐときに半クラを長くしてもいいけど、それだと高回転時にクラッチディスクに負荷がかかる。だから、なるべくクラッチは「すぱっ」とつなげられるようになること。
ただし、シフトアップでも、1→2と4→5とでは、タイミングのとり方がちがう。1⇔2より、4⇔5のほうが、ギヤ比がちかいからね。当然、それも車によっても異なる。なにもステップ率まで記憶する必要はないけど、ギヤ比の差くらいは理解しておくべき。
シフトアップでは回転数を下げるわけだから、一定速でのシフトダウンでは、逆にエンジンを回転数を上げる必要がある。空ぶかし、ブリッピングっていうやつね。教習所で習うのは、減速してからのシフトダウンだから、アクセルをあおらなくてもいいけど、一定速のままで加速力が欲しいとき、たとえば峠の上りヘアピンとか、高速での追い越しとかでは、積極的なシフトダウンをして、駆動力を高めてやると、よりスムーズな運転ができる。
まあ、ギヤのちがいによるエンジン回転の差を、引き算したり、足し算したりすればいいんだよ。それがイメージできると、エンジン回転を自在にコントロールできるから、シフトショックや息継ぎのない、滑らかな加減速ができるようになる。なにはともあれ、「アクセルワーク」につきるね。
★練習法としては、安全な直線で、40km/hのまま、2→3→4をして、4→3→2もやる。シフトアップでのアクセルオフ、シフトダウンでのアクセルオン(ブリッピング、空ぶかし)がスムーズにできるまでね。シフトダウンについては、いろいろなやり方があるけど、とりあえずはクラッチを切ったまま(ワンクラッチ、シングルクラッチ)でいい。それでNでアクセルをふかしてからギヤを下げる。もしくは、アクセルを踏んだまま、クラッチを切って(ギヤを下げて)もいい。アクセルを踏んだままクラッチを切ると、自然と回転数が上がるから、それでシフトダウンの回転数をあわせるわけね。

ご参考までに。。。

1252512449 公開 2012-9-11 00:42:00

クラッチがつながるかつながらないかの位置(半クラ)をつかむことです。
そこで左足の感覚を頼りにエンジンのふかし具合を調整しながら、そ~っとクラッチつなげばOK。
クラッチつながる瞬間はどうしても回転が下がるから、軽くふかす。
クラッチをゆっくりつなぐ。
ガックンとショックが起きないように、一旦クラッチ切って再び【軽く】ふかす。
タコメーター見ろって人もいるけど、感覚で覚えた方が早い。

须之内美帆子 公開 2012-9-10 07:04:00

段ができているというのが何かわかりませんがシフトノブがキッチリ奥まで入らないならクラッチが完全に切れてないかもしれませんね。ギアチェンジしてクラッチつなぐ時にあるなら回転の差があるのかもしれません回転差とは、エンジン回転数とギア回転数の差でクラッチによってわけられます。特に低速ギアで段があるならそれですね。エンジン馬力が少ない車ならエアコンつけるだけでエンジン回転が下がりやすくなるので発進時に使う半クラをシフトチェンジの時もつかって回転差による衝撃を少なくしています。

山下恵美子 公開 2012-9-10 00:20:00

段ができているというのが何かわかりませんが
シフトノブがキッチリ奥まで入らないならクラッチが完全に切れてないかもしれませんね。
ギアチェンジしてクラッチつなぐ時にあるなら回転の差があるのかもしれません
回転差とは、エンジン回転数とギア回転数の差でクラッチによってわけられます。
特に低速ギアで段があるならそれですね。
エンジン馬力が少ない車ならエアコンつけるだけでエンジン回転が下がりやすくなるので発進時に使う半クラをシフトチェンジの時もつかって回転差による衝撃を少なくしています。

1051492639 公開 2012-9-9 22:33:00

ギア比、タイヤの直径から計算が出来ますが、車各々で走行時の回転数が違います。
例えば50km/hが2速4000回転、3速3000回転の車があるとします。
3速50km/hから2速にシフトダウンする場合、4000回転までアクセルをあおってクラッチをつなげます(回転合わせ、ブリッピングといいます)
シフトチェンジ時に「完璧」に回転が合えばシフトショックが無いどころかクラッチ踏まなくてもシフトチェンジできますが、まあ挑戦する意味もないですしプロでも出来る事は希です(笑)
自分の車のギア比、今履いているタイヤの直径を調べて、大まかに何キロで何回転くらいは認識しておいても損はないでしょう。
当てはめる式はギア比辺りで調べればすぐ出てきますのでお好みのサイトをどうぞ。
自分は面倒でよほど(2~3000回転もブリッピングが必要なほど)じゃない限り、シフトショックはチョイ半クラで吸収しちゃう場合がほとんどです(笑)
アクセルは緩めない(一定に保ったまま)で普通にクラッチ踏んで素早くチェンジしてみる…と、ブリッピングの感覚を掴み易いかも?しれません。
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