フォークリフトを運転していますが大型特殊免許の一発試験は難しいですか?
フォークリフトを運転していますが大型特殊免許の一発試験は難しいですか? 府中ならぶっつけ本番でも5~6回で受かるよ。フォークは後輪で舵を切るけど試験車は中折れ式だから練習にはならない。でも中折れ式ってのは前輪が通ったところを後輪が忠実に通る仕組みのもの。内輪差は気にする必要はないが、左折時には左に目いっぱい寄せる事ができなければ減点だ。それに府中の試験場は元気よくアクセルを踏み込めと指示してくる。あと難易度は試験場によって違う。厳しいと評判なのは埼玉の鴻巣と神奈川の二俣川だ。逆に他県から甘すぎるとクレームが来ているのが東京都の府中。住民票飛ばして府中に受けに来る人ざらにいるよ。これは単なる噂じゃない。教習所の先生だって公言している。 試験センターの前で、専用の技能テキストが売られているのなら、購入しましょう!
俺は3回でした。 四輪の一発試験に比べたら簡単な方です。
中折れ式・前輪操舵 だと簡単。
非中折れ・後輪操舵(ホイールローダーやフォークリフト) だと、慣れないと難しいかと思います。
あと、バケットローダーでしたら、バケットを地上から50cm上げるなどの技術のオマケも必要になります。
高すぎ低すぎは減点、ガツンと地面に降ろしたら減点、平行に降ろさなかったら減点 etc…
しかし中折れ式なら、唯一の課題「方向変換」も、内輪差を考慮することなくひょいひょいと入れておしまいです(笑)
普段、特殊自動車に乗ってらっしゃるようなので、
座席が中央にある感覚や、振動、加速の具合など、特殊自動車の性質を分かってらっしゃると思われるので大丈夫かと思います。
ちなみに下の方で長野は難しいとおっしゃる方がいますが、私が長野で大特二種を一発試験で行ったところ、
スタート地点から100mほどの慣らし走行が終わってすぐ本線合流の直前に、右側に坂道発進との合流があるのですが、ここの安全確認見落としがち。
(右後方を確認することになるため、確認してないとそれが顕著)
信号のない交差点で左折してすぐに横断歩道があり、ここの左側の歩行者の有無の確認を見落としがち。
(左後方を確認することになるため(略))
優先道路からの"見通しの悪い交差点"で、減速と安全確認を見落としがち。
(確かに優先道路では徐行の義務は無いが、道交法 36条4項には「交差点では、他の通行する車両に注意して、安全な速度と方法で通行せよ。」と定まっているため。)
これを初見の人は知らなくて、これでもう首の皮一枚です。
(安全確認不履行は-10点。大特一種は70点以上で合格。)
また、長野には練習のための自動車教習所が無いのも、合格率が低い理由の一つです。 普通車で前輪操舵、フォークで後輪操舵を運転しているので 内輪差については熟知していると思います。
検定の車両がホイルローダーだとすれば 今度は内輪差の無い中折れ式に乗る訳です。
下手な人は内輪差を考えないから脱輪や接触をしますが 上手い人は上手に逃がすので問題なく曲がれていたところを 今度は何もしなくても素直に曲がれるので そこが難しく感じるかもしれませんね。
バケットの操作は接地してあるものを走行姿勢にするだけで また終了時に接地させます。(1本レバーでした)
運転位置がセンターですが フォークに乗っているなら問題ないですね。
一番注意するべきところは 蛇行ですかね?
前輪とバケットが連動しているので ハンドルでの修正が多いとバケットが左右に振れて蛇行しているように見えるという事です。
フォークマンだと右のブレーキペダルを使うことに抵抗があるかもしれませんが 検定ではインチングは使わないように。
走行中に窓を開けられません。途中に踏切があるので乗車したら窓を開けておきましょう。
技能試験の申し込みは電話不可なので試験場の窓口になります。
ついでに売店でコース図を2枚買い、大特のコース2つを書き写しておいてください。
コース図は技能試験待合室に貼ってあります。
他の車両のコースと間違えないように 大特を見つけてください。
コースは当日の朝 試験開始直前に試験官から発表されます。
フォークマンなら 多分1回で合格しますよ。
最後にアドバイスを。
確認ははっきり。 走行はメリハリを。
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大特を取ってもフォークで公道は走れません。
公道を走れるナンバー付きの車両に限ります。
公道で荷役をする免許はありません。原則禁止です。公道での荷役は道路使用許可を取る必要があります。
構内での荷役は現在お持ちの作業資格でOKです。 根本的にクボタかどこかでフォークリフトの免許を取ってください。
ちなみに大型特殊、大型特殊牽引を持っていますが共に一発でした。 基本的には大特の技能試験は簡単だと言われています。
しかし、なぜか警察庁が同じ採点基準で採点するように通達が出ているのにもかかわらず、大特の技能試験の難易度はかなりばらつきがあるように思います。そこの都道府県の練習場事情や指定教習所への誘導、交通事故率いろいろな要素があるでしょうが現実的に難易度が違うことがあると思います。神奈川県などは大特が容易でも他免種では合格が困難になるなどいろいろなケースがあるようです。
①超難関:和歌山県、鹿児島県、栃木県
②かなり難しい:京都府、長野県
③他の免種よりは容易:神奈川県、東京都、千葉県、愛知県、奈良県、兵庫県
ブログを読んだり実際に話を聞いたり見学したりした感じだと下記の位の回数が目安だと思います。(あくまでも個人的な経験上の数値なので実際今現在こうなってるかどうかはわかりません。)もちろん①に書いた県でも完全に運転できれば一回で合格しますし、③に書いた都道府県でも出鱈目な運転をしてれば20回くらい受験することになる人もいます。基本的にはいわゆる試験場走りができなければ合格はできません。(直線は加速、左折大回りしないなど)
①二種20回、一種10回
②二種10回超、一種7~8回
③二種3~4回、一種1~3回
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