交通事故で車が廃車になりました追突されて修理費も最低100万はするし、
交通事故で車が廃車になりました追突されて修理費も最低100万はするし、安全上買い換えるしかないらしいのですが
10年以上乗ってるのでどうしても賠償金が少なくて腹が立ちます
車には私が運転が苦手なことやこどもが小さいこと(もう大きくなりました)を鑑みてオプションを数十万円分はつけてました
後部座席の両側電動スライドドア、エアコンや後部座席用モニターはこどものためにとつけましたし、1人ずつ独立した席なので喧嘩にもなりにくかったです
ミラーが自動で開閉するので忘れることもなく、鍵も自動でかかるので安全で、カメラも全方位についていて駐車を怖く思わなくて済みました
お陰で操作性や快適性が気に入って長く乗っていたのですが結局、賠償額は大したことないのでそれらがなくなった車を買うことになりそうです…
なぜオプション部分は賠償されないのか…
同じ車をとは言いませんし、色も顔もどうでも良いのですが、拘った機能部分をしっかり補償してほしい
車に興味はなかったしそもそも旦那が選んだ車で最初は嫌々乗り始めたんですが、意外と愛車だったんだと思いました 整備士です。
まずはお気の毒に。
車の保険金はその車の年式や走行距離などから、直して売ったとしてどのくらいの価値があるかということから決められます。
また廃車レベルの事故ということは、外装はもちろん、車の骨格部分までダメージが生じているということになります。
車の外装部分の板金や、例えばドアの交換などは歴が残りませんが、骨格部分の修理を行うと「修復歴」という記録が残り事故車扱いとなるので、まずその時点で金額がガタ落ちします。
まぁ今回は運がなかったですね。 お気持ちはわかりますが、保険や補償とはそういうものなので。。
その時の車の「相場価格」程度しか補償はされません。
極端ですが、10万の価値しかなかったら、500万円で買った車だとしても、10万円しかもらえません。
車検を受けた、当日に事故に遭って廃車になっても、車検代はもらえません。
オプションも同じなので、コーティングをしようが、タイヤを変えようが、板金修理しようが、基本的にその費用は補償されません。
よって、両側パワースライドドアやエアロ、全方向カメラ、アルミホイールなど、フルオプションでも、査定的にはほとんど変わりませんし、仮に相手の保険で修理できたとしても、修復歴が付いたことによるマイナス分の査定額(20〜100万円)も一切貰えません。
残クレや、売ろうと思っていた車だと、自分は悪くないのに、地獄を見るパターンですね。
よって、保険的にオプション装備の付加価値や、車が壊れなかったら損しなかったであろう、今後の経費(タクシー利用や次の車を探す動力や費用)や利得価値(車を使う事によって生まれる時間や収益など)は、査定に入らないのです。
なので、ぶつけられた側は、残念ながら損して損するしかないのが、車社会なのです。。
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