車の塗装後の後処理について教えていただけますでしょうか。先日、ホワイト
車の塗装後の後処理について教えていただけますでしょうか。先日、ホワイトパールの塗装を施しました。（トヨタ YOYOTA070番）
クリア塗装まで完了しておりますが、
塗装面のざらつき・若干の色ムラ・周囲に糊跡みたいな剥がれといったことが
起きております。
まだ最後のコンパウンドでの磨き上げまではしていないのですが、
耐水ペーパー1000番（もしくはコンパウンドシート）で削ったあとに、
コンパウンドで磨き上げをしたら
上記の状態は解消されるものなのでしょうか？
もしくは一回全て塗装面を剥がして、
再度、サフェーサー→下地→上地→クリアといった感じで
塗り直したほうがいいのでしょうか？
初めて塗装をしたので、ネット上の情報をかき集めたのですが…
どなたか詳しい方、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。 ・塗装面のざらつき
まず何処から起きているのか、ざらつきの状態等は？
・若干の色ムラ
塗り直し以外に修正は不可。
・周辺の糊あとみたいな剥がれ
マスキング跡なのかマスキングの糊なのか？
はっきり言って色ムラ以外は現状を目で見ない限り文章のみで判断する事は詳細な情報が無ければ難しい。
> コンパウンドでの磨き上げまではしていない～
色ムラ以外は解消されるかもしれないが意味が無いかもしれない。
また磨くとしても手磨きなら1000番で研いだだけなら非常に手間が掛かる、3000～5000番まで水研ぎを済ませてからでも相当苦労する。
シングルポリッシャがあっても1000番は磨くのに相当苦労する、1500～2000番まで水研ぎ。
> 一回全て塗装面を剥がして、
再度、サフェーサー→～
まず塗装前の状態次第。
サフェーサは下塗り塗料ではなく下地材、傷やパテ等を研いだ箇所のある程度の浅いペーパー傷を埋めたり、塗料やパテの僅かな段差(フェザーエッジ)やパテ等の僅かな凹凸を均すための下地、サフェーサは研ぎが必要。
パテや傷研ぎしていない問題無い箇所にサフェーサを入れても余計な手間を増やすだけ。
また塗り直しをするなら場合により現状のまま800～1000番でザラ付きを取り足付け代わりにもして塗装してしまった方が良い場合もある。
色ムラはパールが均一に吹かれていない等では？
塗装環境として缶スプレー塗装なら噴霧の圧力が安定していない、スプレーガン塗装ならガンスピードや移動量が不均一であったり希釈状態や静電気等の様々な影響の可能性。
> ネット上の情報をかき集めた
はっきり言って何でもネットに頼らない。
ある程度は情報として得るには良くても、正しい情報であるとは限らない。
また全ての情報が出ている訳でも無いので全てを鵜呑みにしない。 色ムラ以外は磨きで直りますが塗装肌が無くなりツルッツルになってしまいます。
3000番→2000番→1000番→粗目コンパウンド磨き→細目コンパウンド磨き
再塗装は800番で足付けだけで大丈夫です。 乾燥させて800番で綺麗に均して脱脂をしてベースカラーからやり直しですね。
マスキングの範囲が狭いから周囲に糊の跡のようになってしまったのでしょうね。
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