ロードバイクホイールを買おうと思ってます。 - センターが3mm左
ロードバイクホイールを買おうと思ってます。センターが3mm左にオフセットされてるやつを買おうと思うのですが オフセットされてるホイールとそうでないホイールの違いとメリットデメリットそれぞれ教えて頂きたいです。 センターはオフセットされていないです。ずれていたらまっすぐ走らない。
オフセットリムと言って、リム形状で反フリー側に3mmオフセットしている。
ホイールを組んでみればわかりますが、ピストだとスポーク長が均等で、スポークテンションも均一に揃えられる。
ロード用ホイールはスプロケットが付いているので、フリー側のスペースを多く取り、スポークの長さを左右で変えなければならない。これでテンションを揃えるのは不可能。なるべく近い値に揃えるためにオフセットリムを使う。
オフセットリムじゃないリムで11速ホイールを組むとフリー側100kgfとすると反フリー側は60-70kgfくらい
それがオフセットリムだと80kgfくらいまで上げられる。
オフセットリムでデメリットは無いです。 ハブの左右端からリムまで均等の距離が理想的です。そうすればテンションを均等にできるから。でも実際はリアホイールにはスプロケットが付くので均等にはできません。なるべく均等に近くできるように考えたのがオフセットリムです。
左右のスポークテンションを均等に近くする工夫は他にもあって、それはスポークの本数を左右で変えることです。フルクラムの2:1組みとかがそれです。最近は他社でもよく採用されています。
メリットは剛性を持たせ易い事です。 オフセットリムの事だと思います。リヤホイールはスプロケットが片側に付くためスポークの左右の長さが違い取り付く角度も違ってきます。そのため左右の強度などもちがってきてしまうのですが、それをいくらかでも補正しようとしているのがオフセットリムです。ホイール内側の頂点が中心からズレているものを言いますね。現在はディスクブレーキが主になっているので、フロントホイールでも左右スポークに差が出るためオフセットリムがあるようです。
ただ個人的にはオフセットリムよりも、リム剛性があって強く張れるホイールの方が性能には大事だと思います。
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