自動車の免許でけん引2種、大型特殊2種などありますが、これらの免許は、
自動車の免許でけん引2種、大型特殊2種などありますが、これらの免許は、教習所もほとんどありませんし、試験場に取りに行っても、試験場でこれらの車種が走っているのを見たことありませんが、どうするのでしょうか 一種と全く同じ車両で行います。大特はキャタピラバス、けん引は列車みたいなバスでするのが本当はいいのでしょうが、
そのためだけに車両を買うのもまた税金のムダ遣いですしね(苦笑)
ちなみに使用する車両については、しっかり行政文書(文書のタイトルは忘れたが)で出ていて、
大特とけん引の二種は、それぞれ一種と同じと書いてあります。
ちなみに試験の要領は地方で異なりますが、
距離とか一時停止を通過する回数とかが決まっていて、これもまた一種と同じと書かれているので、ほとんど一種と変わりません。
ただし、80点以上が合格(一種は70点以上)で、
発進と制動の重力加速度は0.3G以下(一種は0.4G以下)、コーナリングの重力加速度は0.2G以下(一種は0.3G以下)でなければ減点になります。 大特二種は豪雪地帯で温泉の湯治客やスキー客を乗せるためのキャタピラ仕様のスノーバスですが、道が整備された現在ではほぼ消滅しています。
唯一日本でけん引二種が必要なのは、日の出つるつる温泉のあたりで運行されている西東京バスの青春号です。トレーラーヘッドは2ナンバーの営業用です。半分見世物のようなものです。あと浦安のベイシティ交通の連接バスは切り離しができる構造ではないために道路交通法では大型二種のみで運行が可能との事ですが、運転手採用の条件はけん引二種もセットで持ち合わせている事だそうです。その他、新幹線車両を陸送する運転手はけん引二種を持っている人が選抜されるみたいです。
どっちの免許も自己満足の為のものです。取りに来るのはライセンスマニアか教習所の先生くらいなものです。取りたければ上江橋モータースクールで練習させてくれます。
http://www.taiyo-group.co.jp/kamigobashi/ 大型特殊2種に関しては、ごく一部のスキー場でキャタピラーバスで営業運転されているそうです。
牽引2種は千葉の京成バス(ロングバスと呼ばれています)であります。
これらの免許は未公認の練習所で練習してから受けるのが一般的と言われています。
いずれにしても、取得しても発揮できる機会の少ない(皆無)免許と言えます。 2種免許については大型特殊は、
免許センター(試験場)で実技試験も行ってます。
けん引の2種も同じです。
ただし、受験者が少ないので、
試験日を指定して、その日に行うのです。
免許センター(試験場)のHPなどで
試験日を確認して、受験申し込みをするのです。
学科試験については、特別指定されることはないので、
一般の試験と同じく、平日に行うのです。 試験車両は1種も2種も同じですよ。合格点が70点から80点に上がるのです。試験予定日でも受験者がいなければ実施しませんよ。 1種の車両で、試験をします。
そのために大型2種とけん引1種がないと駄目なんでしょう。
けん引二種は、けん引1種と同じ所内コースだけど、方向転換の場合だけ、バックして入れるのが逆です。
1種は右にバック
2種は左にバック
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