タイヤサイズ変更について予想でいいので、走行性能、燃費などにどう影響
タイヤサイズ変更について予想でいいので、走行性能、燃費などにどう影響を与えるかご教授ください。
195/45/R17から205/50/R16へ変更。誤差1%以内で問題なし。
なお、ホイールが小さくなった分ホイールは軽くなった、タイヤは重くなったと前提条件を付けます。
いろんなサイトをみても「インチダウンするとタイヤ幅が狭くなるので・・・」って、インチダウンと関係ないやんって感じのことしか書いてません。
予測やイメージで結構ですので、理由も付けて教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。 ホイールの軽量分は大きく
タイヤの質量増しの分は少ないのでタイヤホイールの重量は軽くなります。
車開発をしている人に言わせるとバネより下に付いているものの軽量化はボディー関連の軽量化の4倍の効果があるなんていいます。
タイヤホイール4本の総重量で4kg軽くできたのなら車重16kgを軽量化したことになるそうな。
そしてその軽量化によりバネの動きもしなやかになり乗り心地が向上するし、偏平率の数値が大きくなったことでタイヤの厚みも増しタイヤ自体の衝撃吸収できる量も増えますからこちらでも乗り心地の良さは向上すると思われます。
経験上インチアップしたタイヤホイールを履くだけで乗り心地悪くなる感じは味わえますから、その逆になりますよね。
軽量化できた分、燃費はよくなりそうですがタイヤの幅195→205に大きくなってます。
微々たるものと思われがちですが接地面抵抗が増えた影響は大きいです。
燃費に関しては軽量化による向上、幅増しによる低下で相殺で変化無しと思われます。
そして走りに関しても軽量化によるエンジンへの負担軽減に幅増しの接地面抵抗で負担増でこれも相殺。
直進安定性やコーナリングの差は変更前より若干ですが不安定さが出ると思われます。
特にコーナリングは幅が広がった分のグリップが増しますが偏平率が下がった影響のタイヤのよじれみたいのが体感でき感覚的に限界が逆に下がったように感じてしまう気がします。 195/45だとハイトが88ｍｍ、205/50だとハイト102ｍｍなので
サイドウォールのたわみが増える分乗り心地や方向安定性が格段に向上します。
フェラーリ296は前輪こそ245/35なんていうタイヤですけど
駆動力と方向安定性を担保する後輪は305/35でハイト106ｍｍあります。
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