運転免許取り消しを回避することはできるのでしょうか。ネットでは出ているので
運転免許取り消しを回避することはできるのでしょうか。ネットでは出ているのですが、知り合いの弁護士には『無い』と言われました。福岡に住んでおり、相談できる場所も含めて情報提供をお願いします。ちなみに私は、軽微な違反で累積3点とスピード違反12点です。よろしくお願いします。 無い!警察署の感謝状とか持ってれば可能性あり! たまにそれ専門と謡っている行政書士事務所がありますが、
真偽の程はわかりません。
聴聞でのNGワード、上申書の書き方、聴聞への付き添いなど、
そこそこ高額な手数料を取っていますがどうなのでしょうか。
1%にも満たない確率にかけて依頼するのは自由ですが。 返納すると言って免許センターへ出頭すれば、取り消しは回避できますね。
欠格期間は無理でしょうが。 軽佻な違反とは3点以下、2点までですよ。
スピード違反は厳罰化されてます。
初心運転期間中なら余計無理だね。
15点は取り消し点数だからね。 残念ですが…ありませんね。
短期間に15点に達してしまった上、すべて事実を認めているなら、打つ手は皆無です。
1年以上の反省期間を科されます。 方法は1つです。
そのうち「意見の聴取」「」聴聞会」と呼ばれるものの
案内が届きます。
この対象となるのは、90日免停以上の
重い処分を受ける予定の人ですが、参加は義務ではありません。
ただし、参加をして反省の弁や態度、言い分が受け入れられると、
処分を軽くしてもらえる場合があります。
免許取り消し処分の回避をする方法は、
この「意見の聴取」で、減免措置を受ける以外ありません。
逆にこの「意見の聴取」に行かない場合、
免許取り消し処分を受け入れたこととなり、
後日公安委員会や警察から出頭命令が届き、
言い分も何も聞かれず、免許剥奪となります。
そして問題は、
・意見の聴取に参加して、減免措置がありえるか?
ですが、「可能性はゼロではないが限りなくゼロ」という感じです。
免許の処分は累積点数で決定するのが原則であり、
ほぼ全てのケースで「点数どおりの処分」となります。
ではなぜ意見の聴取で減免があるのかというと、
違反や事故には、ついうっかりという過失も多く、
事例は少ないですが、脅迫や相当な緊急事態など、
一部情状酌量の余地があるケースもあるからです。
例えば長期間にわたって無事故無違反の優良ドライバーが、
1回の不注意の人身事故などで、取り消し処分に該当したような場合です。
このような場合、示談や誠意ある保障対応もなされているケースですと、
取り消し処分を免れるケースもあるにはあります。
ただし、質問者さまの場合、
このような情状をもらえる可能性はほとんどありません。
特にスピード違反12点というのは、
危険で、故意で、悪質な違反行為です。
よって、意見の聴取に行っても処分軽減はまずないでしょう。
それでもチャンスはこれしかないので、ダメモトで賭けるしかないですけどね。
意見の聴取では、言い訳やお情け頂戴的なコメントは、
何の意味もないどころか、担当官によっては逆効果です。
例えば、
・免許取り消しだと生活・仕事に困る
とかですね。
こんなものはNGワードだと思ってください。
取り消し処分対象者は大抵こんな「お情けくださいコメント」しますが、
問答無用で取り消し処分です。
仕事がクビになろうが、身体障がい者家族の送迎で免許が
絶対必要とかでも、ダメなものはダメです。
とにかく、反省をしているということと、
同じ違反行為を繰り返さないための、
精神論ではなく、「具体的な行動・考え方」を、
自分のコトバで伝えるのが最良だと思います。
以上、免許取り消し処分を免れる方法と、心得です。
どんなに優秀で高額な弁護士を使おうと、
可能性は高くも低くもなりませんので、
自分自身で反省のコトバと今後の対策を考えてください。
ちなみに・・
よく、
免許取り消し処分前に免許を自主返納すると、
取り消しには該当しないので、1年間の欠格期間
が設定されず、スグ免許再取得が可能になる
という「噂」がありますが、これはウソです。
きっちり1年間免許取得ができない欠格期間が設定されます。
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