フォークリフトの公道走行について。近所の酪農家はフォークリフ
フォークリフトの公道走行について。近所の酪農家はフォークリフトで公道走行をしています。その人は大特免許も在るしフォークリフトにもナンバー付いています。気になるのは走行する際ロールにした干し草?を特殊なアタッチメントで鷲掴みにした状態で走行しているんですが、どう見ても前が見えていないと思います。実際横に体をずらしてます。基本的に荷を吊り上げたら前が見にくいのでバックで走ってますが、公道だから前進で走ってるんですかね?自分が大特とフォークリフトの講習受けた時は荷を吊り上げたらバックで走りなさいと言われたんですが公道を走る場合どうなんでしょう?また公道ではナンバーが取れるので自走は許されるはずですが吊り上げての走行は許されるんでしょうか?補足確かに農家には甘いと感じます(笑)その酪農家の人はホイールローダーでも公道を荷を積んで走りますがフォークリフト同様にホイールローダーも法的に禁止でしょうか?ホイールローダーにもナンバーは付いています。 法律の適用が農家に甘いとのご意見はもっともです。
言い訳になりますが聞いてください。
農業機械や建設機械に車検制度があるのは日本ぐらいです。
海外では取り締まりの基準すらないのです。機械としての安全基準や方向指示器、バックミラーなどはついていますが自主基準です。
日本ではそれらのサイズや取り付け位置まで基準があり、輸入機械は特別な装備の追加をしています。
以前にWTOの農業交渉の代償として日本でもトラクターの車検義務がやっと緩和されました。
さT、農村地帯で厳しく取り締まったとしましょう、海外との法制度の違いを法廷に持ち込めるでしょうか?
外国製品の製造過程での矛盾(中国の環境や労働基準など)を日本で論議できないのであれば、現場で妥協した方が現実的でしょう。
ご近所の酪農家の方が厳格に法律を守ったとして、荷物をトラックに積み替えて運ぶコストの負担を誰も認めてくれないのです。
もちろん。農業地帯以外で危険な走行をすれば取り締まられて当然です。
市街地で自転車が歩道を走っているのと同程度だと思ってください。
作業車両は最高時速が35km/hに制限されて造られており速度違反もできません、のろまな亀にご慈悲を・・・ フォークリフトを荷を積んで公道を走行する場合は、ナンバープレートの他に最寄りの警察での認可が必要です。
認可を受けてない場合は、道路交通法違反です。
酪農とか関係ありません。
申請をする時に道路の使用目的に使用する道路の経路が必要です。
交通量が少ない場所なら簡単に認可が下ります。 地域によっては、取り締まりが厳しいところはあるけど・・・
道路交通法なのか労働関係の法律なのかでも、取り締まり方がちがうし・・・
警察に聞いて見ては? 事故を起こさない限り「黙認」されるということでしょう。 フォークリフトは荷を乗せて公道を走行するのは禁止されています。
しかし農家は別です。
ナンバーナシだろうがなんだろうが仕事で走ってる農家の人は検挙しないおきてがあるのです。
当たり前ですがバケットに荷を入れたローダーも不可です。
ローダーに荷車などを連結して荷車のみに積荷を載せるのは良いです。
工事などで通行禁止にしてあればどちらも可能です。
また道路上の雪や散乱物などを除去するなど道路上での作業の場合は許されて当然でしょう。
あれらのナンバー付きは原則路上を走行するだけしかできません。 質問の酪農家がロールベールをクランプで挟むか、ラムで刺したりして運搬する事は違反です。
簡単に言うと、ナンバーを取得したフォークと大型特殊免許で走行のみ可能。
公道での荷役は禁止。
運搬はフォークでではなく 貨物車で行うこと。
荷物を持ったままでの走行も禁止。
荷を持った状態での走行方向は特に規定はありません。
会社により 前進可と完全に後進のみというように二極化されています。
■補足■
ホイルローダーも同じです。
考えてみてください。バケットをルーズマテリアル等の大きなものにしても 大きいなりにきっちりすくってしまいますから 走行によってこぼしてしまいます。
ホイルローダーにサスペンションは無いのです。
オペレーターの疲労軽減の為のエアダンパー付きシートを付けなければかなり披露します。
また、車体のピッチングによる荷こぼれ防止の為のダイナミックダンパーなどで制御しても やはりこぼれます。
路上に荷を散乱させながらの走行など ありえません。
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