水树沙纪 公開 2013-4-3 10:31:00

IC運転免許証による本人確認が出来るところって、今のところ存在するので

IC運転免許証による本人確認が出来るところって、今のところ存在するのでしょうか??
将来的に、銀行やレンタル店で本人確認に利用できると説明を受けたのですが、いつ頃なのでしょうか??
すでに、行われているところがあったら教えてください。

pap1047463985 公開 2013-4-3 11:54:00

存在しますよ。
市町村で住民基本台帳カードの交付を受ける際に、運転免許証を本人確認書類として使用する場合、暗証番号の入力を求められるところが多くなっています。
偽造した運転免許証の提示によって、住基カードを不正に入手するケースが増えたためです。
IC運転免許証で暗証番号を入力できれば、本人確認書類は運転免許証1点のみで済み、非ICのものや暗証番号を入力できない時では、他の本人確認書類も提示しなければなりません。
銀行関係で導入というのは聞いたことがありませんが(私が知らないだけかもしれません・・)、例えば、教習所へ入所する際に暗証番号を入力して、ICチップに記録されている本籍を確認しているところは多いです。
すでに機器の発売はされていますが、最後に導入された県でほとんどの人がIC運転免許証に変わるには、2010年の導入から5年少々かかりますので、これからでしょうね。
なお、非接触ICカードリーダー(Android端末でも)と読み取り用のフリーソフトがあれば、個人レベルでもICチップに内蔵されている情報を読み取ることができますから、暗証番号の管理には気をつける必要があります。(現在のところは本籍地情報だけですが)

phi1018972074 公開 2013-4-3 15:01:00

銀行口座の開設や携帯電話の契約など民間企業で使われるようになるのは、公平を保つために全ての人の運転免許証がICカード化されてからになると思います。
ICカード運転免許証は、2007年に一部の都道府県で導入開始されて、2010年に最後の鳥取県で導入されました。
まだ免許を更新していない人もいるので、現在はICカード化された免許証を持っている人と、従来の免許証を持っている人がいるということです。
また、ICカード内には、氏名、生年月日、免許証交付年月日、有効期間、免許の種類、免許証番号、本籍、顔写真の情報が入っています。暗証番号は2つ登録されていて、暗証番号1で氏名、生年月日、免許証交付年月日、有効期間、免許の種類、免許証番号の6つの情報が取得可能になり、暗証番号1と2の同時入力で本籍と顔写真を取得可能となります。
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