酒気帯び、シートベルト等で取消になり、罰金30万円、その後一年内に無免
酒気帯び、シートベルト等で取消になり、罰金30万円、その後一年内に無免許、酒気帯び運転で逮捕されました、免許取得は何年後になるのでしょうか、取消前まではゴールドでした。 これって本当の話、それとも釣り 正確な犯行日や違反内容がわかりませんので、正確な回答は不可能です。
特に無免許運転に関しては、
ここ２～３年で罰則が厳しくなっていますので。
以下法律改正後厳罰化以降の
犯行であると仮定した回答です。
結論からですが、
欠格期間は犯行日から最低３年です。
もしかしたら5年かもしれません。
無免許運転に関しては違反点25点です。
酒気帯びに関しては数値が0.25mg未満なら13点、
数値がそれ以上なら違反点25点です。
よって、合計違反点と欠格期間は下記２パターンです。
①酒気帯びの軽い方なら38点
→欠格３年
②酒気帯びの重い方なら50点
→欠格５年
以上です。
純無免許運転なので、
欠格期間の開始日は検挙日（犯行日）です。
特に通知や案内は一切届きません。純無免許なので。
上記ご参考にされ、ご自身で欠格期間をご判断ください。
ご質問は運転免許に関する行政処分のみですが、
以下刑事処分に関してです。
今回は前科あり＋２つの犯罪ということになりますので、
正式起訴→懲役刑求刑になる可能性も高いとお考えください。
無免許運転：最高懲役３年
酒気帯び運転：最高懲役３年
↓
合計懲役は６年ですので、
求刑は２年を超える可能性があります。
ですが、事故など起こしていないのであれば、
ギリギリ執行猶予が与えられると思います。
・・が、これが最後の情けです。
運よく今回罰金刑で済む場合ですが、
無免許運転：最高罰金５０万
＋
酒気帯び運転：最高罰金５０万
↓
合計罰金は１００万ですが、
１年以内に酒気帯び前科がある再犯ですし、
それに無免許運転も加わっており、
非常に悪質で反省なしの犯罪者とみなされます。
よって、罰金刑求刑の場合は、
ほぼ満額１００万に近い求刑を覚悟されてください。
前科お持ちなのでご存知かと思いますが、
罰金は分割も納期延長も原則認めません。
短い期日内に全額納付ができない場合は、
拘置所内にある「労役所」に収監されるのが原則です。
収監される日数は、未納罰金額÷5000円が相場ですので、
５０万未納の場合は100日間労役所です。
自由・プライバシーは一切ありません。
囚人同等の扱いとなります。 ケース①
前歴0回累積15点～24点で欠格期間1年の取消処分を受けた場合
取消処分1年以内は欠格期間中の無免許運転ですから、取消理由となった違反点数に無免許運転の25点が累積し、前歴0回累積40～49点で取消4～5年相当になります。
さらに、欠格期間中は運転免許取消歴等保有者として特定期間に指定されていますから、一般違反行為に基づく拒否、取消の上限である5年を限度として2年が加算されることで、最終違反日から5年間免許が拒否されます。
ケース②
前歴0回累積25点以上で欠格期間2年の取消処分
上記同様に、欠格期間中の違反行為ですから、特定期間の2年加算がされるまでもなく、累積点数は前歴0回累積50点以上の取消5年相当に達し、ケース①と同様に最終違反日から5年間免許が拒否されます。
結論：免許が取得できるのは、無免許酒気帯びで捕まった日の5年後です。 懲役刑で社会に戻ってこれないからどうでも良いだろ？
二度目に対して無免許も含めた飲酒は罰金刑じゃ済まねえよ。
あと、点数的には無免許25+無免許25で前歴なしの50点で再計算。
酒気帯びなら残念ながら特定違反行為にならねーから、
MAX5年だな。 こちらをどうぞ。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/menkyo/sub_07.htm 次からは罰金払わんで済むぞ。 羨ましいな。
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