「原付が普通車免許で乗れなくなった」というガセネタはなぜ横行し
「原付が普通車免許で乗れなくなった」というガセネタはなぜ横行しているのでしょうか?実際、ボクも信じちゃってました。
また、この前バイトの面接に行った時も、履歴書に通勤方法を原付って書いたら、「最近の免許じゃ乗れないんでしょ?」って聞かれました。 昔は普通自動車免許とる前に原付免許受ける人が多かったので、免許証に原付の表示がある免許証を持つ人が多かったからでないですか。
そう言う人の免許証でも、更新で期限切れ再交付をすると原付の表示は消えるんですが。
かく言う小生の免許証もその手です。その後に大型自動二輪を取得してますが、二輪系統の免許持っていても原付の欄は空いたままです。 免許証には試験を受けた免許の種類しか
記載されていません。
原付、普通一種を試験で受けて取得したなら
免許証には原付と普通一種が記載。
普通一種しか取得していないなら普通一種しか
記載されない。(でも原付は運転できる資格がある)
なので免許証に記載されていないので誤解されるのです。
それと免許取得資格を良く理解していない人がいる
と言う事です。 ネットに書かれていることは正しい。
自分で調べる努力をしない。
こんな奴が多いからだと思いますが、君はどう考えますか? 運転免許更新の際に変更点を教えてくれる。それだけでわかることですよ。 ツイッターなどで、
「普通免許で原付乗れなくなったらしいよ」
「えー、まじでー」
という感じでガセネタが拡散しやすくなったのではないでしょうか。
個人的には、
今時の若者が普通二輪免許のことを
「中免」と呼び続けていることも不思議です。 普通免許取得の際に、原付講習をする自動車教習所が少なくなったからでは?
しかしそれなら、「小特講習はしないのに小特には乗れる」と思っているのには矛盾があるかと思いますが(^_^;)
また、オレは大特一種を持たずに大特二種を取りましたが、
たまに「これだとブルドーザーとかには乗れないんでしょ?」と言われます(^_^;)
ページ:
[1]