自動車の免許をとるための運転の仕方についての質問です。雪道ではわだ
自動車の免許をとるための運転の仕方についての質問です。雪道ではわだち(溝)を走行すると書いてあるのですが、理由はなぜでしょうか??
わだちを通ると車高が低い車だと走れなくなったりしそうなんですが
…… ノーマルの車であれば、車体が当たることはありません。
勿論雪の降り方、除雪の仕方にもよりけりですが。。。
わだちを走る理由は、スリップ防止です。
平面の氷の上を走っていたら滑るのは至極当然。
わだちにタイヤを入れておけば少しの横滑りをわだちが抑制してくれるので、対向車線にはみ出したりしません。
それでもなお雪道ですので、自損の可能性は付きまといますが、、、、
わだちを走る最大の理由はそれですね。 降雪の道を走ると、タイヤが取られて走行しづらくなる事、
また、良く映画で泥にはまって動けなくなる車のシーンが
ありますが、それと同じように雪にタイヤが埋もれて
走行そのものが出来なくなるからです。
轍については前の車の後を走る事になるので、
タイヤ痕の部分に雪がないので、走行が比較的しやすくなります。
ケースは違いますが、森林を歩く場合に
全く道のない場所を歩くのと、獣道でも「道」があるところを
歩く場合、どちらが楽ですか?
ただ、ご質問者さんの言い分も良く理解できます。
轍を通る場合、車軸の間の部分の雪は積もりますので、
確かに車高が低い車だと車軸の間に雪が詰まって
身動きが取れなくなる事もあるでしょう。
ですが、そのような場合、そもそもそこまで車高が低い
車は轍と頃か、降雪の道を走行する事自体が無理ですよ。
例えば、降雪20cmだとします。
車高が低い車で車高15cmだとします。
轍の部分は雪が基本は無いかせいぜい数センチなので
轍の部分だけみれば、車高15cmの車でも通行は可能です。
ですが、轍がなく、降雪の部分ならば、車体がそのまま
降雪の中に沈むので、20cmの降雪ならば、車両全てが
車高より高い降雪に埋もれてしまうので、走行そのものが
出来なくなります。
ただ、轍で数センチだとしても、車軸の間の部分は
15cmなり20cmなりの降雪はあるので、ご質問者さんの
書かれている通りの事が起きる可能性はありますが、
走れる可能性でいえば、轍のない20cmの降雪のなかより
轍で数センチの降雪になったところを車の車軸間を
こすりながらでも走れる可能性は出てきます。
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