ATとCVTの違いについて - 数年前に免許とりました。学校では、
ATとCVTの違いについて数年前に免許とりました。学校では、ATでしたが、CVTだと自動で変換、ATは運転手が
調整すると言う違いでしょうか？
初心者はCVTのほうがいいですか？ ATと言っても定義はまちまちです。
免許上のATは、２ペダル(アクセルとブレーキのみ）のトランスミッションを指します。
プラネタリーギヤを用いたステップATも、CVTも、DCTもすべてATです。
ステップATもCVTも特に運転に差はありません。
ステップATは変速比が固定された段になっているので、その段の切り換わりで変速ショックがあります。
同じ段内では、エンジン回転と走行速度が線形に変化します。
要するに変速するまでは、アクセルを踏んだだけ速度が上昇します。
CVTは変速比が無段階で変化しますから、変速ショックはありません。
変速比が変化してしまうので、エンジン回転と走行速度は線形にはなりません。
特にスタート時は、エンジン回転を高くし変速比を最大にすることで、強いトルクを発生します。
その後、徐々に変速比が低くなることで、エンジン回転が一定でも加速して行きます。
アクセルを弱めるとエンジン回転が下がりますが、走行速度は一定にすることができます。
アクセルを踏んだ分加速するステップATに対して、CVTはアクセルの踏み加減を速度(CVTの変速比)により制御しなければなりません。
アクセルワークの慣れですから、ステップATでもCVTでも操作性に大きな差はありません。
初心者にはステップATの方が違和感を与えないという面では良いでしょう。
(uiui505_1102さんへ) ＞ ＡＴは運転手が調整すると言う違いでしょうか？
それが出来ないからＡＴに乗っているんですよ。
所謂トルコン式のＡＴはマニュアル車のように４速や５速と言ったギアを持っています。
加速時は勝手に順次シフトアップしています。
減速時には全くと言って良いほどエンジンブレーキは期待できません。
だから 同じ車種でもＡＴの方がブレーキを強化してあります。
シフトダウンという概念はなく、キックダウンによるシフトダウンしか望めません。
決して賢い機械ではないんです。
ＣＶＴはと言うとギアは持たず二つのプーリーにベルトが掛っている状態です。
テーパー状になったプーリーの隙間を調整る事で径を変化させています。
エンジン側と駆動側のプーリーが連動して径を変えるので無段階に変速できます。
ＣＶＴの特徴としてアクセルの開度により要求される回転数を維持したまま加速を続けられるという特徴があります。
最も出力がある回転数だけを使い続けられるという変わった機械です。
これがマニュアル乗りには たまらなく不快でチューニングが合っていないギターや音程の取れない歌手みたいに 背筋がぞっとするのです。
本題に戻りますが、ギアを使った自動変速かベルトを使った自動変速との違いで運転手が任意でギアを変える事は まずありません。
それが出来ないからＡＴに乗っているのですから 下手にギアを変えれば 操作が無効と判断され無視されます。
あんな出来の悪い機械に無視される人間・・・ なんだか悲しいですね。 AT限定の免許は、“クラッチ操作を要しない車”の運転が可能ですので、CVTも運転可能です。
CVTは大ざっぱな言い方をすれば、AT車の仲間です。
文面から推察すると、何か根本的な勘違いをしているように見受けられますが…ATもCVTも自動変速です。マニュアルモードみたいな機能が付いている車もありますが、クラッチ操作が必要ない（クラッチのない車）は、冒頭の通り、AT限定の免許で運転可能です。
ATでもCVTでもどっちでもそんなに変りないでしょう。 ＡＴは自動変速機の総称で、ＡＴを細かく分類した時の分類の一つがＣＶＴです。
運転そのものは大差ないので、あまり気にしなくて大丈夫です ATとCVT、仕組みは違うけれど使い方は一緒です。
Dで走る。以降、基本的にバックか停車までイジらない。
ビミョーなフィーリングの違いは今もありますが、初めての~~なら気にする事でも無いでしょう？
そういうモノだ！と、今から慣れて行くんですから。 おっしゃってる話はMTとATの話です。
・手動切り換え操作 MT
・自動切り換え操作 AT 、CVT(少し違いますが)
貴方はATで免許を取得されたようなので
ATか、CVTに乗って下さい。
因みに、CVTの説明は難しいです。
どうしても仕組みをわかって貰えないかと。
ATはMTと同じように大小4個以上の歯車からなっています。その歯車の変更によって車は速く走るのですが、それが手動(MT)か自動(AT)かの違いです。
CVTは、コマを思い浮かべて下さい。外から中央へ行くにしたがって細くなっている。つまり径が小さくなっているでしょう。高速で走る場合は小さい歯車でよいので、CVTは中央付近でベルトが回っています。
逆に低速の場合は、太い歯車を使うので
コマの外周をベルトが回っているのです。
コマのように、外周から中央まで滑らかに径が小さくなるため、変速する必要がないのです。
自動で径を調整してくれます。
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