明石での四輪車の免許習得でいろいろお聞きしたいのですが。 - 兵
明石での四輪車の免許習得でいろいろお聞きしたいのですが。兵庫県在住の中国人留学生の子がこちらで車の免許をとりたいそうで、中国人教師がいるある教習所に電話したら「日本語に自信がないなら、明石の試験場で先に50問の中国語で書かれた試験を合格して、それからうちの教習所に来れば学科(座って聴く授業)には出席してもらうけど、筆記の試験は免除できるよ」などと言われたらしく、私に聞いてきたのですが、あいにく大阪在住ですし、その上、免許試験などの経験もなく、あまりアドバイスもできず、ネットでもいろいろ調べたのですがいまいちわからず、この場を借りてお聞きしたいです。もう一度その教習所の人に電話をかけたらいい話なんでしょうが、とりあえず私なりにいろいろ助けになればと。
当日の持ち物必要なものなどもありましたらお願いします。ご回答お願いします。 教習所へ入所をすると、場内での第1段階を終了した時点で技能の修了検定と仮免学科試験の2つに合格することで、仮免許を取得でき、第2段階の路上教習へ進むことができます。
仮免学科試験は教習所内で実施されますが、日本語での試験となりますので、日本語が読めなければ合格は困難です。
幸い、明石の運転免許試験場では中国語での受験ができますので、仮免学科試験に合格しておけば、教習所での試験は免除され、修了検定に合格するのみで仮免許が交付されます。
ただ、運転免許試験というのは、例えば大学の受験などに比べると随分と簡単なものなのですが、仮免学科試験も50問中45問正解しなければならないため、学科の教習を受けてもいない人がろくに勉強もせずに受けたところで合格することはできません。
したがって、まずは学科の勉強をすることから始めなければならず、しっかりと勉強をしてから試験を受けなければ、お金をドブに捨てることになってしまいます。
テキストについては、このあたりの物を買うしかないと思います。
http://c-japan.tnec.jp/textbook/language.html
学科教本 統合版 （中国語版）
学科試験を何回か受けて、それでダメだったら免許の取得はあきらめるということなら、お聞きになったように教習所へ入所をする前に受けるほうが金銭的なリスクは少ないと思います。
もしも、絶対に免許を取得するということなら、教習所へ入所をして教習を受け、第1段階のみきわめ（技能の最終）直前までに、試験場で学科試験に合格するという形のほうがいいです。
日本語の話が多少理解できるなら、学科の教習を受けることは少しでも助けにはなると思います。
明石の仮免許試験
月～金曜日 受付時間9:00～9:30（平日のみ）
申請書の記入は日本語ですので、当日、誰かが付き合ってあげるか、予め申請書を入手して記入を助けてあげなければならないと思います。
必要なもの
~国籍記載の住民票の写し
（現在は外国人であっても、住民基本台帳に記載されていなければ受験は不可です。）
~在留カードや旅券など、身分を証明するもの
~申請用写真3枚（縦3.0cm×横2.4cm、6ヶ月以内撮影、無帽、正面、上三分身、無背景）
~筆記用具等 HBの鉛筆、消しゴム、黒ボールペン、印鑑（なくても大丈夫）
~受験手数料 3,000円
~眼鏡等（必要な人のみ）
※視力条件・・片眼それぞれ0.3以上かつ両眼で0.7以上、片眼が0.3に満たなければ、もう片眼が0.7以上かつ視野が150度以上
本来、仮免許試験は学科試験と技能試験があるのですが、学科試験のみ合格するようにして、技能試験は受けません。
（技能教習をかなり進めた段階なら受けても構いません。貸車手数料1,550円必要）
なお、仮免学科試験に合格しても、教習所の学科の教習は免除されませんので、お聞きになったとおり、規定時間数の学科の教習を受けるだけは受けなくてはなりません。
パターン1
明石の試験場で中国語の仮免学科試験に合格→教習所へ入所→修了検定→第2段階→卒業検定→明石の試験場で本免学科試験（中国語）に合格→免許証の交付
パターン2
教習所へ入所→第1段階のみきわめ直前までに試験場で仮免学科試験に合格→修了検定→第2段階→卒業検定→明石の試験場で本免学科試験（中国語）に合格→免許証の交付 なんかうさんくさいですね。
免許取得の方法は２つありますよ。
１．教習所＋試験場の筆記試験
２．全て試験場
それから運転試験場の筆記試験問題は日本語以外でも受験できるようになってきていますよ。
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