色覚異常者はどうすれば安全に運転できるか教えてください。 - 私
色覚異常者はどうすれば安全に運転できるか教えてください。私は強度の色覚異常者です(大学病院で検査済みです)。警察は全色盲でない限り運転免許証を発行しますので、免許は取れましたが、運転が非常にしにくいです。
まず、信号機は、昼間の場合、50mまで近づかないと青信号が見えず、20mまで近づかないと赤信号が見えません(消灯しているように見える)。なので、信号から50m以上の距離からでは、前方の信号が青なのか赤なのか分からず、交差点に近づいてきたときに減速すべきかどうかが判断できません。
また、大学病院での検査結果では、私は赤色が色覚正常者の30分の1の明るさにしか見えず、しかも赤は灰色に見えるので、赤信号は視野の背景に溶け込んでしまい、発見が非常に困難です。なので、前の車が減速するかどうかで赤信号かどうかをある程度予測するのですが、前の車のブレーキランプも赤くてよく見えないので、車間距離が詰まってくるかどうかを常に監視していて、赤信号を予測するしかありません。ウインカーはやや黄色っぽく、しかも点滅するので、ブレーキランプほど見にくくはありませんが、かと言って見やすくもありません。
また、「止まれ」などの赤い標識も非常に暗い灰色に見えて、よほど注意していないと目に入ってきません。なるべく地面に書かれた「とまれ」の表示を見るようにしていますが、かすれていたり、タイミング的に前の車の下で見えなかったりすることが多いです。
また、赤と緑の区別が付かないので、垣根の向こうの細い側道から赤い服の自転車などが来ても、垣根の木の隙間からその自転車を見つけることは困難で、それで念のために側道ごとに徐行していると後ろの車から急かされます。
昼間でもこのような状態ですので、夜は言わずもがなで、街灯とか看板のネオンとかが全部信号機に見えて、視界全体が赤信号と青信号のぐちゃぐちゃのオンパレードです。夜の「止まれ」の標識は、暗い灰色に見えるせいで、闇に溶けて非常に見づらいです。
なるべくゆっくり運転することを心がけていますが、すると流れに乗れず、またまた後ろの車を怒らせてしまいます。ほとんどの車はただ追い抜いていくだけですが、時に幅寄せされたり、わざと前に回り込まれてブレーキを踏まれたりします。私にはブレーキランプが見にくいので、非常に怖いです。
田舎なので道が細く、寄って停車するところも少ないです。ゆっくり運転しても嫌がらせを受けないような運転方法があれば、ぜひご教示ください。補足運転免許試験場で特別に1時間半の色覚精密検査の上、免許交付されました。赤信号が20mまで近づかないと見えないというのはその時の測定結果です。それも赤色が見えたのではありません。信号の右のランプが点灯していることが信号機20m手前でやっと見えたということです。なので、そこまで近づかないと、点灯しているランプの位置による判定もできないということです。規程上はそれでも合格だそうです。なお、保険には入れます。 色覚弱者である事を車の前後に大きく表示し、出来れば左右にも。
20KM以下の速度で運転することです。車間距離も車３台分くらい確保する事です。
運転しない事がベストですが。
只、心配なのは、保険に入れないのでは、有りませんか？最悪、巨大な借財を負担することに成り、車を持てなくなります。事故を許容する要件は、通常存在しない。前方の車との車間距離を３０ｍ確保し、20キロ以下で運転する以外に方法はないでしょう。夜、雨降りなどは、運転しない。いくら不便でも、全て自己責任です。
ただ、不審なのは、免許交付された事です。教習所でパスしたのもおかしい？
警察での、実技免許を、受けなさい。之で合格すれば、許容範囲と言えます。民間教習所は審査が甘く、試験の時は異常無かったと言い逃れします。警察の試験では、責任問題になるので、試験は厳密に、厳しくなります。之で合格すれば、合格機能を認定した事になります。 光っている位置、周囲の車の挙動。
乗らないほうがよいとしか言いたくなるけど。 先ず始めに、リクエスト有難う。 ←遅くなりました ←先ほど会社から帰宅してくつろいだ所です
この様なケースのＱ＆Ａは初めてです。
この様なＱ＆Ａは苦手ですが、回答させて頂きます。
私は、貴方の真摯な態度に感銘を受けています、適切な回答にならないかも知れませんが、運転経験が原付から数えて５３年の体験からお答えしたいと思います。
＞色覚異常者はどうすれば安全に運転できるか教えてください
素晴らしい、この謙虚な文言に、感銘受けました。
運転の先輩達の行動、アドバイスを少しでも耳を傾けて頂ける事は嬉しいですね。
（私が何時も閲覧してるカテは、マナー > 交通、運転 です）
＞警察は全色盲でない限り運転免許証を発行しますので、免許は取れましたが、運転が非常にしにくいです
発行された以上は、堂々と運転して下さい。
自覚している事は、事故が起きない運転の第一歩です。
＞まず、信号機は、昼間の場合、50mまで近づかないと青信号が見えず、20mまで近づかないと赤信号が見えません(消灯しているように見える)。なので、信号から50m以上の距離からでは、前方の信号が青なのか赤なのか分からず、交差点に近づいてきたときに減速すべきかどうかが判断できません
適性試験に合格されていましたね（両眼で0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上）。
なら、問題ないと思いますが。
先天赤緑色覚異常ですね、赤色は灰色にしか見えなくても、青は青に見えますね。
免許取得に信号の変わりが的確に分かるから合格されたんですね、赤信号が赤色に見えなくても信号が変わった事に気付きますので問題は無いかと。
＞赤は灰色に見えるので、赤信号は視野の背景に溶け込んでしまい、発見が非常に困難です
溶け込んでしまう、との文言は確かにそうでしょうね、しかし信号機の存在は明らかですから問題ではない、と思いますが？
＞「止まれ」などの赤い標識も非常に暗い灰色に見えて、よほど注意していないと目に入ってきません
灰色に見えても、「止まれ」などの標識は確認できるはずですから、安全運転しているなら何も問題ではない、と思いますが。
＞赤と緑の区別が付かないので、垣根の向こうの細い側道から赤い服の自転車などが来ても、垣根の木の隙間からその自転車を見つけることは困難で、それで念のために側道ごとに徐行していると後ろの車から急かされます
狭い生活道路は何時でも止まれる状態で（安全走行）何が飛び出てきても衝突させない気持ちが大事です（危険予知）。
色覚困難ドライバーさん、だけの問題では有りません、どんなドライバーでも生活道路なら生活道路を運転する仕方、テクニックが誰しも必要です。
周りのドライバーさんにアピールして、守って頂けるように（協力してもらう為）、車の前後に「身体障害者マーク」を取り付けて下さい、後部は目立つように2枚ぐらい付けてはどうでしょうかね。
＞昼間でもこのような状態ですので、夜は言わずもがなで、街灯とか看板のネオンとかが全部信号機に見えて、視界全体が赤信号と青信号のぐちゃぐちゃのオンパレードです。夜の「止まれ」の標識は、暗い灰色に見えるせいで、闇に溶けて非常に見づらいです
夜の運転は、控えられた方が良いかと思います、普通でも夜の運転は危険な環境になりやすいですから。
＞なるべくゆっくり運転することを心がけていますが、すると流れに乗れず、またまた後ろの車を怒らせてしまいます。ほとんどの車はただ追い抜いていくだけですが、時に幅寄せされたり、わざと前に回り込まれてブレーキを踏まれたりします。私にはブレーキランプが見にくいので、非常に怖いです。
田舎なので道が細く、寄って停車するところも少ないです。ゆっくり運転しても嫌がらせを受けないような運転方法があれば、ぜひご教示ください
後の文言の回答は先ほど述べた、 →周りのドライバーさんにアピールして、守って頂けるように（協力してもらう為）、車の前後に「身体障害者マーク」を取り付けて下さい、後部は目立つように2枚ぐらい付けてはどうでしょうかね
総括：
自身の特性を自覚して、安全走行にまい進して、ヒヤリ、ドキッ、ハットした時は反省して（他人のせいにしてはダメです、責任転嫁してはダメ）二度と同じ運転しない、と強い気持ちを持って前に進んで下さい。
宝物の車（免許証）を傷つけないように、大事にして下さい。
質問者様、初めてのテーマーの回答ですから、適切な答えではないかも知れませんが、私の本意を少しでも知って頂けたら嬉しいです、長々と、とりとめのない回答でした、失礼しました。 嘘か本当かは知りませんが
信号の色は解らないから光っている(明るい?)位置で判断していると言っていた人がいました。
標識は形と絵で判断しているそうです。 私は、初期のRK手術の失敗で乱視が有り、夜は非常に見づらいです。
でも、あなたの状況では、怖くて運転しようとは思いません。
否定的でスミマセンm(__)m まあゆっくり走るしかないんだろうが、
周りの車からは事情は分かってもらえないんだから、
いっそのこと高齢運転者標識とか身体障害者標識でも貼れば？
初心者マークを貼っただけでも周りの対応は変わると思うけど。
マジメに言ってるんだけどね。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/shosinmark/mark.htm
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