大型免許の時、深視力検査があるらしいけど何ですか?何の為にやる
大型免許の時、深視力検査があるらしいけど何ですか?何の為にやるんですか? 遠近感や立体の検査ってことはご存知ですよね?普通車(免許制度上の呼び名)では検査するほど重要視されません。旧制度上の4トンパネルバン(サイズは6トントラックと同等)とかはどうかと思いますが・・・・
あんだけでかい車体を見切るのには検査も必要ですよ。内輪差や外側は見えずらいし死角も多い。その上、車輪がケツの下にあるので自分を起点にして車両が曲がっていく感覚は本気で怖いですよ。大型二種になれば自分が振る舞わされるような感覚が出ます(バスの構造を見ればよくわかる)
見切りに明確な規定がないと免許制度が無意味になるでしょうね。一般車両を見ていればそう思いませんか? 深視力検査を何の為にやるのかは明確に答えられる
人はいません。
私も大型免許をとるとき検査官に聞いたことがあります。
そのときの検査官の答えは「遠近感や立体感を検査するためです」と答えて
いましたさらに私は「それでは深視力検査が無い普通一種は
遠近感や立体感がなくても良いと言う事ですか?」
と質問したら検査官は答えに詰まっていました。
ようするに検査官も深視力検査の必要性をあまり理解していないのです
遠近感や立体感を検査するのが目的の深視力検査なら
中型免許、大型免許、二種免許だけではなく
すべての免許に必要だと思っています。
まあ行政の立場からすれば大型免許を誰でも簡単に取得されては
困ると言う事でしょう。
だから深視力検査と言う物をもったいづけてやるのです バックミラーで後退右左折時、対象物の間隔確認できるかでしょ。
前進時も同じでしょ。
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