交差点内にいる時に緊急自動車が近付いてきた場合ですが、どうして交差点から出た後
交差点内にいる時に緊急自動車が近付いてきた場合ですが、どうして交差点から出た後も一時停止しなくてはならないのですか？左側に寄るだけでは不十分でしょうか？
運転免許を取る時からずっと考えたのですが、進行を妨げる恐れがあるように思えません。
具体的にまとめると、一方通行でない道路を走行中に緊急自動車が来た場合
（１）交差点やその付近以外
→道路の左側に寄る（停止する必要はない）
（２）交差点の直前
→交差点に入らず、道路の左側に寄って一時停止する
（３）交差点の中
→交差点外に出てから、道路の左側に寄って一時停止する
私が疑問に感じているのは（３）です。
もう既に交差点から出ているのなら、緊急自動車と交錯する可能性はないので、（１）と同じく左に寄れば問題ないのではありませんか？
道交法で一時停止を義務付けている理由を教えて下さい。 交差点付近で緊急自動車の接近に気づいたら、停止線で停まって緊急自動車の動きを確認する。
もし、交差点に入ってから緊急自動車の接近に気づいたら、危険防止のため交差点から出て左に寄ります。
このとき、停車するかは道路の車線数なとの状況によります。
私は以上のように対応していますが、
肝心なのは緊急自動車の通行を妨害しないことなので、停車するかは二の次です。
が、実際、片側一車線の道路だと停車することがほとんどです。
片側二車線以上だと、右に寄って車線と車線の間に緊急自動車を通すこともあります。
そのあたり、緊急自動車の動きによって臨機応変に対応することが必要でしょう。 ＞私が疑問に感じているのは（３）です。
＞もう既に交差点から出ているのなら、緊急自動車と交錯する
＞可能性はないので、（１）と同じく左に寄れば問題ないのでは
＞ありませんか？
それは単にあなたの考え方であって、緊急自動車と交錯する
可能性はないと言い切れないでしょう。
緊急自動車は一台だけしか来ないとは限りません。
台数が多かったらどうするのですか？
後方からでなく、別の方向から来たらどのように対処しますか？
交差点やその付近の「付近」というのは、交差点からおおむね
30ｍ以内の場所を指しています。
従って、その付近であれば「交差点を避けて左側に寄り、一時
停止」の義務が発生するのです。
お分かり頂けましたでしょうか。 後ろから来ている場合 交差点内は他の車も来るので危険。よって、交差点外に出る。
屁理屈ですが出た後は左に限らず状況で右に寄る時もあるので 取り敢えずの義務付けだと思えばいいかと。
きっと道交法ができた当時はあまり車がいなく片方だけで対応出来たから左に寄るみたいになっているのでは。予想ですけどね。
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