AT車で、下り坂の途中で停止してから発進する手順について質問です。坂が
AT車で、下り坂の途中で停止してから発進する手順について質問です。坂が緩やかな場合はDギアのまま、クリープ現象を利用して進めばよいと習いました。
また、坂が急な場合は、Dギアよりも下にあるエンジンブレーキ用のギアに切り替えればよいと習いました。
この二つについては疑問点はないのですが、そのどちらでもない三番目のやり方(?)として、
「万が一に備えてハンドブレーキを利用してもかまわない」と習ったのですが、
なぜ下り坂から発進する際にハンドブレーキを利用するのかがよくわからないので教えてください。
上り坂での発進だったら、後退の危険性があるからという理由でハンドブレーキを利用してアクセルを踏むのはわかります。
もう免許は取ってしまったのですが、習ったことを復習しています。
よろしくお願いいたします。 勾配が急な坂道から発進する場合、重力で坂を滑り落ちる恐れがあるので駐車ブレーキとブレーキペダルを踏んで停止して、坂道発進をする場合はハンドブレーキをゆっくり戻しながらアクセルペダルをゆっくり踏み、滑り落ちないようにするのです,これは積荷を満載した時は滑り落ちるので、排気量が小さいエンジンではエンジンの力が弱く、車体をクリープ現象だけでは支えきれず滑り落ちるからです
ですから勾配が急な坂道、積荷を満載、排気量が小さなエンジンの車はハンドブレーキを併用して坂道で滑り落ちないようにします
勾配が緩い坂道、積荷がないトラック、排気量が2000ccを超える大きなエンジンのＡt車では、ハンドブレーキを使わないで右足をブレーキペダルからアクセルペダルへ踏み変えるだけで滑り落ちることなく坂道発進ができるのです 「万が一に備えてハンドブレーキを利用してもかまわない」と習ったのですが！。
ＡＴ車の下り坂からの発進はハンドブレーキを解放し、フードブレーキを開放するだけです（走行してきたレンジで）。
ハンドブレーキの目的は、車を停止させておく為のブレーキです（駐車ブレーキとも呼びます）。
運転免許を取る時学科（構造）で習ったかと思いますが？、ハンドブレーキは後ろブレーキ（ドラム）に摩擦負荷を掛ける構造で、油圧式ではなく機械式（ワイヤーリンク式）が多く使われていので負荷力が違います（弱い）。
四輪ディスク車でも、ハンドブレーキにはドラムブレーキ（ブレーキシュウ拡張式）を使用しています。
此れも習ったと思いますが制動距離（停止距離）、車（移動物）は進行方向の車輪に負荷（制御）をした方が効率が良いです。
よって！在る程度の速力で動いている車をハンドブレーキで停めるには大変ですが、無力ではありません（動き出し～２０㌔なら停めれる）。
緊急時には役にたちます（緊急事態回避行動）、其々の状態で判断使用しますが停車は出来なくてもスピードを抑える事は出来ます。
スピードと破壊力（死亡率）は比例します。 ＞「万が一に備えてハンドブレーキを利用してもかまわない」と習ったのですが
そんなやり方、教習所でも習っていませんし、増してはそんなことやっている人も聞いたことありません。
下り坂で停車時には当然サイドブレーキ（ハンドブレーキ）は使いますが、発進時には使いません。
下り坂で、発進以降にサイドブレーキを使うのは、「ブレーキがおかしくなった場合に、車を止める『最終手段』」だけです。通常使用ではまず使いませんし、そんな場面にも遭いたくありません
登り坂での発進と、話しが混同していませんか？ 下り坂ではギアを下げたりしてエンジンブレーキを上手く使い、フットブレーキを使いすぎないようにするのが安全な走り方です。
フットブレーキを使いすぎてペーパーロック現象やフェード現象を起した時にサイドブレーキは使える可能性がありますので、万が一の場合にはサイドブレーキも使います。
※車によってはコストダウンの為、ブレーキ兼用のサイドもあるので必ず使えるわけではない。 一般的に、下りの発進でハンドブレーキは使いません。
ATでもMTでも、これは一緒です。 必要に応じて使ってもいいよ。
ってことです。
普通はフットブレーキを使いますけど
サイドブレーキを使ってはいけないわけではない。
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