今、教習所に通っています。MT車の停止の仕方で、「低速からの停止」の場
今、教習所に通っています。MT車の停止の仕方で、
「低速からの停止」の場合、
アクセルもどし→クラッチ踏んで→ブレーキを踏みごたえまで踏む
「高速からの停止」の場合、
アクセルもどし
→ブレーキに足を乗せ軽く踏み→クラッチ踏んで→ブレーキを踏みごたえまで踏む
となっていますが、高速からの停止の場合、クラッチの前にブレーキを踏むのはどうしてですか? 高速からの停止ですが、最初からいきなりブレーキを強く踏んだり、突然強いエンジンブレーキをかけて急減速すると高速道路では後続車に追突される危険性が高まります。
質問者さんの内容を踏まえると、クラッチを踏む前に最初にブレーキを弱く踏むのは後続車に減速する合図を送る意味があると思います。徐々にスピードを落とし、本ブレーキで減速するのが安全です。運転初心者ならば、エンジンブレーキをかけるという行動よりもフットブレーキで減速してしまいがちかもしれませんが、免許を取って慣れてきたら、エンジンブレーキも活用して速度を落とすやり方も覚えたほうが良いです。
高速状態からフットブレーキだけで減速すれば、それだけブレーキシューが摩擦で擦り減り、磨耗が進みます。そうなると交換メンテが必要になり、修理費も相応な金額が取られます。 停止操作でクラッチを切る理由はただ一つ、エンストを避けるためです。
しかしクラッチを切ると動力が切れて不安定な状態になりますので、なるべく切りたくないのです。速度が出ていればなおさらのことです。
原則としては、エンストしない限り、クラッチを踏まずにブレーキを踏みます。
(ただし非常に低速であれば、クラッチを切ってしまってもそんなに危険ではありません)
エンストはエンジン回転数がアイドリングよりも下がるような状況に陥ったときに起こります。
つまりエンストぎりぎりの低回転で走っているときは、ブレーキとほぼ同時にクラッチを切らないと速度が落ちたとたんにエンストしてしまう、ということです
その教本に書いてある停止の方法は、エンジン回転を極力抑えるような、教習所式のギア選択をしているときの話です。
「低速から」「高速から」というよりも、「エンジン回転の低い状態から」「エンジン回転の高い状態から」と読み替えるべきだと思います。
たとえば同じ40km/h走行でも、ギアが変わればエンジン回転が違いますよね。
40km/hで4速だと回転が非常に低いので、ブレーキをかけて車速が落ちたらすぐにクラッチを切らないとエンストしてしまいます。
40km/hで3速ならば、4速よりも回転が高いですから、ブレーキを踏んだときエンジン回転がエンストレベルに落ち込むまでに時間的余裕があり、慌ててクラッチを切る必要はありません。 >となっていますが、高速からの停止の場合、クラッチの前にブレーキを踏むのはどうしてですか?
フットブレーキの使いすぎによるベーパーロック現象やフェード現象によって減速中にブレーキがきかなくなることがあります。
それを防ぐために、エンジンブレーキを併用しフットブレーキの負担を軽減してあげることが推奨されているからです。
低速状態では、すぐに停止することができるので、フェード現象もベーパーロック現象も起きないし、エンストの恐れがあるのでクラッチを切ってからブレーキをかけます。 高速からの制動についてはポンピングブレーキを指すと思いますけどね。
本来は
・一瞬ブレーキランプが点灯するようブレーキを踏んで離す。
・ブレーキを強く踏んで減速させる。
・ノッキングする前にクラッチを踏む。(本当に緊急なときはクラッチは最後まで踏まないでエンストさせる)
・停止直前にブレーキを緩める。
これが一番安全かつ素早く止まれます。
お話の方法では雪道ではスピンして事故につながります。 教習中なんですかね。
慣れると意識してやる操作じゃないので自分はどうだろうと考えちゃいましたが、ケースバイケースなのでなんとも言えません。
60キロから止まるときでも
シフトダウンしてエンブレ→ブレーキ
ブレーキ→回転落ちてきたからシフトダウン
両方あります。
状況に合わせて適切なギアに変更するためにクラッチ踏むので、高速から、低速からって事ではないと思います。
勿論駐車場とか渋滞などハンクラ使うような速度ならクラッチ完全に繋ぐこと無いのでクラッチ先ですが >「低速からの停止」の場合、アクセルもどし→クラッチ踏んで→ブレーキを踏みごたえまで踏む
これも間違いとは言わないけど当たっているとは思えない。何の為にクラッチ切るの?エンブレ使わない理由が分からない。
クラッチ切るなんて「最後の最後」でいいの。エンジンブレーキ使う運転をする癖を付けましょう。
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