ハチロクのパンダカラーとか有名ですけど。一時期車の色、ツートンカラーがやた
ハチロクのパンダカラーとか有名ですけど。一時期車の色、ツートンカラーがやたら出てた時期ありましたよね。
S13もツートンだったし。
あれはいったいなんだったんでしょうか?
当時の外車勢にもツートンありましたか?
ツートン人気は日本だけ? クルマの下半分をツートーン・カラーとするブームを作ったのは、メルセデスです。
当時のメルセデスのデザイン責任者にして、メルセデス史上最高のデザイナーとされているブルーノ・サッコが、ウエストラインから下をグレーの樹脂パネルで覆う、通称『サッコ・パネル』というものを’70年代後半に考案し、ボディの下半分をボディカラーとは別の、グレーやブラック、シルバーなど『無機質な色』に塗り分けるツートーン・カラーがカーデザインの世界的なブームとなりました。
オリジナルのサッコ・パネル↓
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同じドイツ車で、すかさずマネをしてきたオペルのカデットD↓
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あの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロさえメルセデスのマネ。フィアット・パンダ(初代)↓
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英国人もマネ。オースチン・マエストロ↓
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『孤高のデザイン』シトロエン(BX)さえ、サッコ・パネルモドキ↓
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というか、このクルマのデザインは、ジウジアーロと同級生の巨匠、マルチェロ・ガンディーニ。カウンタックやストラトスをデザインした彼すら、ドイツ人のマネなのか・・・。
・・・っというワケで。
>当時の外車勢にもツートンありましたか?
あの塗分けは、欧州車から来たものです。 ツートーンは、昔から要望が有るのですけど塗装費用が高く付く上に色の境目を綺麗に仕上げるのが難しので今は屋根だけと言った境目が目立たない物しかないですね。
ツートーンが流行ったのはバブル期で高くても買う人が多かったのが理由です。
当時はモールで境目を隠せたので綺麗に分ける事が出来たのですが、その後モールは対人事故で人身に対して被害を拡大させる事から使えなくなった事で、モールと共にツートーンもなくなったのです。 車体に今のような凝った複雑なキャラクターラインを付けられなったので、色を変えることでメリハリを見せるための策だったと思います。
車種にもよると思いますが、素材を変えてのツートンカラーがありました。
上部は車体と同じ金属製で、下部は違う色の樹脂のカバーを付け車がありました。
私の所有していた三菱ギャランがそうでしいた。
ドア面下部を傷付けたら、板金ではなく樹脂パーツを交換で対応できてました。 輸入車は少ないかもしれませんねぇ!?今も屋根だけツートンなどあります。 トヨタ クラウン(CROWN)
130系のセダンが
上下ツートン流行り出したのでは・・・・・・
https://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/CROWN/1000648/
1988(昭和63)年9月~1991(平成3)年10月
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