剥き出しタイプのエアクリーナーを使うときはecuの書き方が必要
剥き出しタイプのエアクリーナーを使うときはecuの書き方が必要と聞きますが、エアフロマップを書き換えるのでしょうか?それともDジェトロにしてしまうのでしょうか? 書換もDジェトロ化も必要無い、その他を含めて物事を理解した方が良い。
バブル~崩壊後辺りの頃は、三種の神器的にエアクリ&マフラー&ECUと言われてはいても、当時は今よりも処理能力も低いしマージンとしても狭かった+チューニングメーカーの売り文句。
今だ当時の事を信じていたり鵜呑みにしている連中が騒いでいる程度。
また昔はエアフロの感知能力的な部分で、剥き出しに替える事でエアフロ内の空気の流れが変わり壁流が増えて適切に計測出来ないと言った部分もあり、補正が必要でもあった。
その様な部分もあれば、純正エアクリBOX等による空気溜まり効果が無くなる事で、低速域や加速しようとした時のトルクの細さが顕著にもなるため、誤魔化すためにECUデータを書換て補正すると言った流れにもなっている。
またエンジンルーム内の熱い空気を吸いやすくなる部分で、補正が掛かってしまうのを更に補正する等の悪手にもなるため、明確な目的を持たない限り剥き出しエアクリに替えるべきでは無い。
ECUデータ書換も大してイジっていないウチに書換ても、仕様変更する度にデータ変更も必要にもなってしまうし、下手な所の吊るしデータを入れても誤魔化しレベルでもあれば危険な適当データの場合もある。
データ書換するとしても基本的には最終手段で目的と仕様に合わせて変更するもの。
吊るしデータなんて思っているほどパワーもトルクも出ませんよ。 厳密には書き換えた方がイイかもやけど、大抵は補正の範囲内で収まる
書き換えが必要と謳うのは「ウチの商品はそれくらい劇的な変化をしますよ」ってアピールしてるだけ
実際は対して変わらない 毒キノコ程度では書き換えもDジェトロ化も不要です。
純正のエアフロセンサーとECUの補正で何とでもなります。
またDジェトロに変更するには、純正のエアフロセンサーではカバーしきれない程の吸気量であったり吸気抵抗を減らすためだったり、他の要因で行う事が多いです。
ただ、最近は純正エアフロセンサーも容量が増えているのも多く、そこそこのチューンであればそのままでもセッティングを煮詰めていけるそうです。 厳密に言うとセッティングが必要になりますが許容される範囲におさまりますので書き替えまでする人は居ません
Dジェトロにしなくてもノーマルのままセッティングを詰める事はできます
Dジェトロと言いますがこれもメリットもデメリットもあります
最近のホットエアー式のエアフロだとそのままの方が良いと思います エアフロは実際に吸入した空気の量を判断してる為、エアクリーナーを変えてもマップを書き換える必要はありません。
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