小型トラック TRUCK免許と既得権警察庁の発表によると普通免許と中型免許の間に、
小型トラック TRUCK免許と既得権警察庁の発表によると普通免許と中型免許の間に、新たに新区分免許(18才以上)を設ける道交法改正案を、来年の通常国会で提出するそうです。
(ほぼ原案通りで可決される見通し)
新制度の変更点
中型免許:総重量7.5t以上11t未満
新区分免許:総重量3.5t以上7.5t未満
普通免許:総重量3.5t未満
コンビニ配送車(保冷車)やパワーリフト付き車など車両総重量が5t以上になると、中型免許が必要な為ドライバー不足となった。
また高校新卒の18才では運転出来ず、若手(未成年者)のドライバー採用も難しい。
そこで運送業関係者からの要望があり、今回の改正案へと至った様です。
【本題】
現行の普通免許は、新制度移行後も経過措置として既得権が保護されると思いますか?。
この場合、旧普通免許は新区分免許となり、【新区分車は新区分車(5t)に限る】との条件が付与されると思います。
しかし、ここで8t限定免許での既得権保護の経過措置を取るに至った経緯について、考えてみました。
新制度に合わせ既得者も免許格下げをすると、これまで通り積4t車が運転出来なくなり物流が混乱するので、止むなく経過措置を認めたのだと思います。
今回の改正はどうでしょうか?。
前回の様な、止むを得ない事情はあるのでしょうか?。
もしかすると、一定期間に限られた特例試験の合格者以外は、新普通免許へ格下げされたり、しないでしょうか?。
特定自動二輪車で、その様な事がありました。
最近ヤマハで発表された、トリシティの様な3輪バイクは、昔ならば普通免許で運転出来ましたが、法改正後は普通二輪以上の免許が必要になりました。(既得権は認めない)
それとも今回は、普通免許で総重量5tのトラック TRUCKを運転する事の危険性が認められないので、既得権が保護される可能性が高いと考えられますか?。
皆様の御意見を、お願い致します。補足御回答ありがとうございます。
遅くなりました。
m(_ _)m
皆様の御回答から、既得権は守られそうですね。
dozidenoroma様
「従来運転可能であった車両を、法(定義)改正後もこれまで通り運転出来る様、措置する」
私は、これは既得権保護に該当すると考えます。
nbr24h様
私の質問とは異なりますが、考えさせられました。
同感です、魅力ある業界になって欲しいです。
貴重な御意見、ありがとうございます。 決まったみたいですね。
普通免許、車両総重量3、5トン未満。
新免許、車両総重量7、5トン未満。
新免許は5トン未満に限るだと思います。
補足。
警察との天下りですよ。 夫婦で大型免許です、総重量3.5トン未満のトラックしか普通免許で運転出来なくなる新しい普通免許制度が実施されると、建設、流通、配送などトラックを使う企業では、混乱が生じます
中型免許制度が施行されて、総重量5トンから11トンまでのトラックの運転に中型免許が必要となり、中型免許運転士不足です
MT車の運転が得意な限定なし普通免許の所持者は、中型免許を取得しないと失業者です
こんなに細かく免許を区分されると、これから運転免許を取得しようとする若者は、経済的負担、時間的負担が大きく、それこそAt車限定免許取得者ばかりになる
平成22年度で新規運転免許取得者のうち55%がAt車限定免許取得者で、メーカはAt車限定免許取得者でも運転できる総重量3.5トン以下のAt車のトラックを生産しなければならないことになる
大型免許が取得できない普通免許のMT車オタクが増えて、メーカはさらに軽量なアルミボディー車、積載量を減らすなど対策をしないと大型免許が取得できない人でも運転できる新車トラックが売れなくなる それは良いですね
私の勤務する会社に
キャンターのWキャブロング+パワーゲート付が
沢山あり 現行の普通免許では運転出来ず
面倒でした 個々の制度改正の内容等は詳しい方にお任せして…。
恐らく制度改正されても、すぐに若年ドライバーの積極雇用とか有り得ないと思いますね。現在も仮に8t限定中型のような旧普通免許の条件でクルマの運転が出来るとしても、「経験が無いので採用しない」「交通違反や事故があって信用出来ない」など、人手不足が深刻な割に採用は明らかな「買い手市場」っぷり。
今回の制度改正の要請に付けた理屈で面白いのが、「高卒でドライバーへの就職が困難」とかいうヤツ。
このカテ等では、「最初から大きなクルマに乗せる会社はブラック認定」「まずは2tトラック程度からスタートし、4tトラックを経験して晴れて大型トラック」というのが順序ではないですかね?
業界団体が?言ってる理屈と、現場での対応がまるで食い違っていますね。仕事を知らないのは当然ですが、それなりにクルマの運転も会社勤めも経験している中途枠に居る人を”ないがしろ”にし、純粋無垢な高卒ドライバーをバンバン雇入れし、簡単に使い捨てようという気マンマンな魂胆がはっきり現れていますね。
「免許がないから若年ドライバーが確保出来ない」とか、正気でモノ言ってるのか理解出来ません。時給大幅アップでも寄り付かない一部飲食業界とかが証明してますが、まずは「働く者がしっかりと稼げる事」が一番です。ろくな休息も無く疲弊し、家にもあまり帰れず、延着や交通事故に常に神経をすり減らして、貰える給料が平均以下って誰がそんな仕事好きでやりますかね?
もし本当に要請どおりに制度改正されたら、ぜひ業界団体は「嘘をつかず・現場の状況等をありのままを説明し」、大好きな高卒ドライバー志望者をバンバン雇入れして欲しいですね。やる気さえあれば務まる仕事なら、来年以降の高校三年生の就職率はほぼ100%ですよねきっと。その数字は横ばいで、中型トラックの事故は再び増加し、選り好みし放題で結局ドライバーの確保が出来ずにバタバタ会社は倒れるといった事態が顕著になったら、業界団体・改正を推した議員・それを呑んだ役人・勿論各事業者にも、きっちりと責任を取ってもらわないとダメでしょうね。 過去に何度も免許制度改正していますが、そのたびに、改正前の取得した免許については、改正後の免許に合わせて何かしらの限定が付いた免許や上位免許がオマケで付いた状態になっています。
3輪バイクについては、法改正前でも二輪免許で運転できるものと、普通自動車免許で運転できるものの両方がありました。
ピアジオMP3の登場により法改正したに過ぎません。
ピアジオMP3の中でもいくつかバリエーションがあり、二輪免許で運転できていたものと、普通自動二輪で運転できたものと両方存在しています。
法改正前に普通自動車免許で運転できるピアジオMP3等を所有していた人に対しては、救済措置として簡単な試験を受ければ、限定条件が付きますが二輪免許を取得できました。
そもそも、車両の定義を変えただけで免許制度が変ったわけではありませんので、既得権がどうこうという問題ではないです。
ページ:
[1]