仮免試験について、 - 仮免試験がいま、実技が受かって、学科がまだの状態なの
仮免試験について、仮免試験がいま、実技が受かって、学科がまだの状態なのですが、学科が受かるまでの制限期間はありますか？
それと、仮免試験が受かってから本免までの制限期間も教えてください まずは、教習期限は教習開始から9ヶ月。
第一段階の学科の1番を受けた日から9ヶ月が教習期限となり、この期限内に
すべての教習（第二段階のみきわめまで）を終えなければなりません。
そして質問の「学科が受かるまでの制限期間」は
修了検定（仮免技能検定）合格後の有効期間3ヶ月以内までです。
第1段階（場内）の教習を終えると、技能の試験である修了検定を受検しますが、
合格をすると3ヶ月以内に仮免学科試験に合格をして仮免許を取得
しなけばなりません。間に合わない場合、教習が無駄になることはありませんが、
再度修了検定からの受けなおしになります。
ここから下の部分が「本免に関する有効期間」です。少し複雑ですが普通に
教習を受けられている人は、あまり気にしなくても卒業するので大丈夫ですが、
サボりぐせのある人はよく読んで理解してください。
仮免許の有効期間は6ヶ月です。
仮免許が取得できれば、第2段階（路上）の教習が始まるわけですが、
仮免許の有効期間が6ヶ月となっていますので、それまでに教習を終えて、
卒業検定に合格しなければなりません。
ただし、教習期限内でしたら、万が一仮免許の期限が切れても、
教習所内で修了検定と仮免学科試験に再度合格して再取得をすることで、
引き続き路上教習を続けることができます。
卒業検定期間は3ヶ月です。
教習期限内にすべての教習を終えると、９ヶ月の教習期限がなくなり
代わりにその時点より3ヶ月の卒業検定期間が設けられ、
検定期間中に卒業検定に合格できれば晴れて卒業です。
教習期限が切れてしまっても、3ヶ月の検定期間中であれば卒業検定は
受けることができます。
卒業証明書の有効期間は1年間です。
卒業検定に合格すると卒業証明書が交付され、試験場へ本免学科試験を
受験に行きますが、卒業検定の合格日を起算日として1年以内が有効期間となり、
期限までに合格しなければ教習はすべて無駄になってしまいます。
免許取得頑張ってください。
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