自動車の運転は、５年以上で「半人前」１０年以上でやっと「一人前」なの
自動車の運転は、５年以上で「半人前」１０年以上でやっと「一人前」なのでしょうか？http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info11/info11_1.html
上記に運転歴と事故率のデーターが掲載されており、
中でも運転側に重大過失がある死亡事故と運転歴の割合は
免許取得後
１年（若葉）→９％
２年→８％
３年→７％
４年→５％
５年→４％
５～１０年→３％
１０年以降→おおよそ１～２％
と、運転歴と事故、特に死亡事故では顕著な因果関係が証明され、
１０年以内のドライバーで、重大過失死亡事故件数の半数近くを占めています。
ということは、本当に安全運転の技術を身に付けるというのは容易ではなく、
１０年かけてやっとスタートラインに立てる（それでも１～２％のリスクを背負う）というほど、
高度な経験を要求するものなのでしょうか？
若葉マークが取れる２年目などは、まだまだ赤子同然ということでしょうか？
また、車は「走る凶器」と称されますが、
５年未満の運転する車は「完全なる凶器」ともいえるかもしれませんが、
こればかりは、経験をつけるしかないので、周囲にリスクを与えながら
運転していくという。ある種。「運」のような割り切りも必要でしょうか？
こういうデーターが証明されているなら、
初心者標章を１年から３～５年に延長する。あるいは、
初心者標章以外にも、
３年以内、５年以内の準初心者標章も導入してもよいのでは？とも思います。 いかがわしいデータだね
いかにも大量のデータ分析すれば
それが全ての事象を語っているような錯覚をさせる
自動車の運転なんて、「個人差」の塊だよ。
自分がその平均で有るかどうかなんて何の意味も無い。
国会議員は最低3回、少なくとも6回も当選すれば
大凡、大臣だと言う事に似ている 必要なのは
『どれだけ運転したか』
ではなく
『どう運転してきたか』
です。
中年でだらしないふざけた運転する輩もいれば、若くてもｽﾏｰﾄな運転をする人はいますよ？ 現在の教習機関で行われている実指導内容を知りませんが、「バックができない」「車両感覚がつかめない」という申告の声があることから指導内容が低下し、運転技術が低下しているのではないかと思っています。
仰る通り、「運転することは、他人の生命財産に大きな損害を与える可能性のある行為」なのですが、安易に運転できる（する）ような社会になったことがこのことを忘れさせているように思います。
運転技術に影響を与えるもの
① 経験年数
② 経験距離
③ 頻度
④ 取得年齢
⑤ 熱意（興味）
ですが、前提条件として十分な運転教育を受けていることが挙げられます。
ともかく、平均して運転技術が低下していることは確実であり、「検査及び矯正」が必要な状態になっています。 取得年数より、年齢が大きいんじゃないの。
>本当に安全運転の技術を身に付けるというのは容易ではなく、
大型車の免許が取れ、それを生業としている者でも荒い者は荒い。
それが一人前だとは思わない。
安全運転が出来る事と年数や技術は全く比例しないと思います。
重要なのはその人の思考回路だと。 夫婦で大型自動車免許，マイカーは４４年Ａt車を運転している
運転歴が短いドライバーにはこのステッカーを後部に貼り、後続車に注意を呼びかけて欲しい、とくにＭＴ車信者，mＴ車オタクの人に この数字には納得の部分もそうでない部分もあります。
＞高度な運転技術が必要なのでしょうか
いや、運転技術自体は、勉強能力の高い方なら３年あればほぼ１０年以上の人と同じものを有していると思います。
ただし、３年ほど運転してくると「慣れ」が出る。これが怖い。スピードは麻薬と同じで「マヒ」する。あと、人を乗せたり喋りながら運転する。遠出もするしナビも見る。「気が散る場面」が凄く増えますよね。そうすると自然と事故の規模が大きくなります。
では何が違うか？？
１０年未満と１０年以上の差はずばり「予測能力」と「無理をしない」という点だと個人的には思います。技術は差はなくても、前走者や対向車や歩行者がどういう動きをするのかなどの予測能力が上がります。
さらに、運転というのはどうしても「分からない部分」「不明な部分」が出ます。暗闇、雨、ミラーの死角、並走車の動き。そのような時に貴方がいかに「待ち」の姿勢で運転できるか、あるいは死角を少なくする動きが出来るか。これは経験です。
＞運のような割り切りも必要ですかね？
たしかにそれもあるでしょうし、主様のいう「運」を味方に引き込むためには上記のような努力もあれば良いかと。
知恵袋で事故られる人の話ありますよね？相手が悪いと。でもそれだけとは限りません。事故られらない運転ってあります。これは「不明で予測不能な部分」を極力減らしていくことが求められます。死角を作らない、隙間を作らない、並走車を減らすなど。事故を起こしにくい時間帯に走るなどの工夫も求められます。
でも、２０年以上になると今度は反射神経が堕ちるとか集中力が減少するなど、様々な「衰え」で再び事故率は上がると思います。
あといくら免許年数が長くても、年１回しか運転しなければ、下手くそなままですよね。ただそういう人は事故られる機会も少ないので、このデータ―に貢献している可能性はあります。
ですから運転技術だけで事故率は測れるところと測れないところがあると個人的には思っています。
ﾍﾟｰｼﾞ:
[1]