車高調について。純正車高より30mm下げる程度(推奨範囲内)でも、ネ
車高調について。純正車高より30mm下げる程度(推奨範囲内)でも、ネジ式とフルタップ式とでは乗り心地や走行性能にけっこう差は出ますか?
また推奨範囲が30~45mmダウンの場合、25mmしか下げないのはむしろ良くないでしょうか?
テインの車高調でフレックスかアドバンスで迷っています、予算が限られているので質問させていただきました。
あまり下げないのにダウンサスにしないのは、
ローダウンしつつリアが尻上がりなのを前後水平にしたいからです。
街乗りの通勤メインで週末は高速や山道にドライブへ行きます。飛ばさないです。
お金ないなら車高調はやめとけ的なご回答はご遠慮くださいませ。 正直、全然違う!というほどの違いはありません。
ネジ式の方が良いこともあります。
私はネジ式で推奨-40mmのところを
フォグランプのこともあり-20mmしか下げていませんが全く問題ないです。
イベントでメーカーの方にも聞きましたが問題ないそうです。
減衰調整もいらないとかならネジ式の製品で十分だと思います。
TEINの車高調は比較的異音が少なくネジ式のエントリーモデルはおすすめです。 はっきり言って物による、としか言えませんし仕様含めたセッティングで乗り心地や走行性能の差にもなります。
まず車高調の時点で吊るし状態でも減衰調整の有無等でも異なりますし、同じ物でもセッティング内容でも異なる、タイヤやホイール等の重量等でも変わります。
どの様な物を使い、どの様なセッティングを行うか、コレが大前提であり基本。
まずネジ式と全長調整式の大きな違いは、ネジ式はスプリングのプリロード量で車高が変わるし、ショックのストローク量も左右される。
全長調整はスプリングのプリロードを変えずに全長を調整する事で車高を変える、そのためショックのストローク量も変わらない。
ただストローク量が変わらないとしても、ショックのストローク量とサスペンションとしての有効ストローク量は別問題、純正のサスペンションアームリンク類はゴムブッシュを使っているため、捻れる限度もあるため捻れるほど動き難くもなる。
そのため少しでもサスペンションの動きを良くするためには、単にショック&スプリングを交換するだけでなくアームリンク類のボルトを緩めてから組付け、接地状態を作ってからアームリンク類の緩めたボルトの締付けを行う「1G締め」も必要。
アームリンク類の動きに無理が無い&ブッシュへの負担軽減となる。
ダウン量としては良く動かすための限界付近、メーカーの推奨ダウン量はあくまでもメーカーの考えや見た目の良さの「推奨」ですから、調整可能範囲ならば推奨値より少なくても問題はありません。
車高調を組む際は箱から出してそのまま組まない、前なら前で左右の調整具合を合わせてから組む。
減衰調整なら最初は一番ソフトにしてから調整する、最初はある程度の調整までにして慣らしを100~200km程度行ってから本格的なセッティングに入る。
減衰調整は数段なら1~2段、16~32段等なら4段飛ばしで上げて具合の良い所を探りつつ、上げて硬いとなったら1段若しくは2段戻して確認。
ネジ式は調整出来ませんが、全長調整なら5mm程度までのプリロード調整でも乗り味は変わります。
またセッティング確認した速度域でも乗り味は変わり、高速域で合わせると低速域(40~60km/hまで等)ではハードとなりますが、これは合わせた速度域でバランスが良い状態ですから妥協するしかありません。
減衰調整も減衰を下げれば乗り心地が良い訳ではなく、スプリングの反発力とのバランスですから下げてダメなら上げてみると言った事も必要。
セッティングが面倒なら、予算的に大して変わらないダウンサス&純正形状の方がまだバランスとしては良い。
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