キャンピングカー用シャーシーと通常シャーシーの違い。先日いすゞからエルフ
キャンピングカー用シャーシーと通常シャーシーの違い。先日いすゞからエルフmioが発売されました。
いまのところキャンピングカー用シャーシーは計画中とのことですが、そもそもキャンピングカー用シャーシーと通常シャーシーはどこがちがうのでしょうか?
エルフmioのキャンピングカーが販売されればトヨタ YOYOTAカムロードのキャブコンとボンゴやライトエースクラスのライトキャブコンの中間サイズで期待しています。
もしも、いすゞのエルフmioキャンピングカー用シャーシー発売の計画が頓挫した場合、通常のエルフmioを購入し業者でキャブコンのキャンピングカーの架装する事は可能なのでしょうか? > 通常のエルフmioを購入し業者でキャブコンのキャンピングカーの架装する事は可能なのでしょうか?
可能か不可能は、ビルダー次第ですが、現実問題としては、ほぼやってくれるとこはないのではないかと想像します。
一般に売られているキャブコンは、あらかじめある程度の量産を計画し、認証をあらかじめとって、登録作業が簡単になるようにします。もし、キャンピングカー用シャーシがないとなると、一台一台、改造申請による検査を通すという手続きとなると思います。
また、同じELFベースの架装部分と取り付けると仮にしても車の補機の位置などは微妙な違いがあることがあり、そのままでは架装出来ないこともあると思います。
この辺りの対応を全てやってくれるビルダーがあれば可能でしょう。私の感覚では、一台一台の対応となるため、対応してくれても、Be-CAMベースのキャンピングカーよりも値段が高くなるのではないかと想像します。(手間が多い分、費用が高くなるのでは?と感じる)
そのあたりを考えると、mioベースのキャンピングカー専用シャーシがない場合は、技術的にはmioでキャンピングカーは作れるが費用的にはほぼ不可能になるのではないかと思います。あなたがその費用を出せるならば可能かもしれません。
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