昔、大型バイクの免許はいきなり取得出来ずに普通二輪を取得してからだっ
昔、大型バイクの免許はいきなり取得出来ずに普通二輪を取得してからだったんですか?それからそれは今もなんですか? ごもっともな疑問ですよね。
私の時代より前の方は知らないです。
私の時代と、今の時代の違いを説明します。
私の時代、二輪免許は1つしかありませんでした。「自動二輪免許」のみでした。
ただ、その中でも
「小型限定(50~125cc)」
「中型限定(50~400cc)」
「限定無し」という事になっていました。つまり「普通二輪」という用語自体無かったんです。
ですので、当時中型限定所持で大型二輪を運転しても無免許になりませんでした。限定違反となります。今での「中免(今で言う普通二輪)」と呼ばれる理由はこれです。
現在、二輪免許は2種類。「普通二輪免許」「大型二輪免許」となっています。
普通二輪免許の中に「小型限定(50~125cc)」という物がある形になっています。
ですので、昔でももちろんいきなり限定が無い二輪免許を取得出来ました。恐ろしいほど超難関でしたが・・・・
今もそれは変わっていませんが、昔と違って普通二輪は「16歳以上」大型二輪は「18歳以上」となっています。つまり、昔は16歳でも「リッターバイクに乗れた」んですね。
~閑話休題~
大型二輪免許に排気量の制限は無いんですけど、「大型二輪免許 AT限定」には制限が設けられています。650cc未満のバイクにしか乗られません。
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