「反映」と「適用」の語句の使い分けですけど良い事柄の場合は「適用」を使い悪い
「反映」と「適用」の語句の使い分けですけど良い事柄の場合は「適用」を使い
悪いイメージの事柄には「反映」を使うというのは合ってますか?
たとえば ゴールド免許が割引に適用されます。
違反点数が料金に反映されます。
みたいな。補足割引反映とは余りつかわなくないですか?
割引適用とはよくききます。
過去の違反が反映するはよくつかいますが
過去の違反が適用するはあまり聞かない。 どちらにも語句そのものに良い悪いというイメージはありません。
反映は直接的に反映する物事が、反映される物事に影響を与えること、
適用は適用条件下においては物事のルールとして物事に保護や制限を与えるものです。
ですので例を上げると、違反点数が料金に反映されます(違反点数に応じて料金が上げられます)。
違反点数3点以上でペナルティが適用されます。という感じですね。
補足に対しては、
一つ一つの漢字の意味から考えないとわからないでしょう。
自然現象や行為による物理的な変化などを受けることが反映。
適用は条件に適合するしないに応じて運用を変えることです。
割引は反映するものではありませんから適用するのであり、違反でも速度超過は証拠がないので安全運転義務違反を適用したりします。
いい悪いで分けているのではないということです。 では、この場合はどうでしょう。
免許の色は、誕生日の40日前を基準に、過去5年間の違反履歴が「反映」されます。
これって、必ずしも悪いイメージとは限らないですよね。
違反の項目によって、「適用」される反則金が違います。
これって、いいイメージですか?
とりあえず、辞書などで意味を確認した方が良いですよ。
ページ:
[1]