無免許運転をした場合のペナルティが19点から25点となり、これま
無免許運転をした場合のペナルティが19点から25点となり、これまで加点ゼロでも免取りプラス欠格期間一年から二年になりました。このような悪質な違反を重罰かするのは賛成です。
しかし、飲酒運転に関してはこれ以上厳しくならないのですか?
十数年前と比べればだいぶ厳しくはなっていますが…
感情論抜きで、飲酒運転と現在の罰則についてご意見をお聞きしたいです。 行政処分以外の刑事処分も同時に課せられるということも考えてみましたか?
行政処分の如何にかかわらず、飲酒運転の結果によっては罰金刑のみならず禁固・懲役刑もあります。
重大な違反ですが、それに合うように重い刑罰になっていると思いますが。 飲酒関係でこの前改正されたのが平成19年9月だった気がします。
飲んだ人の罰則が重くなったのと、飲ませた人や環境を提供した人にも累が及ぶってヤツ。
そろそろ様子見や他とのバランス取りの期間も過ぎて、罰則強化方向の法案提出の気運も高まるのではないか?
言い方は悪いですが、重大な事故が無いとその気運が高まらないか?
いや、どっちかって言うと飲酒の罰則を引き上げるより、危険運転の適応範囲や認定方法を現行より広げた方が良いのかな?
なんて感じです。
個人的には、まだ意見と言える程の固まった何かには至っていない感じ。 殺人でも軽罰化してきていますからね。
重罰は回避する傾向でしょう。 正直な話、酒気帯びや飲酒の基準が一律で呼気のアルコール濃度数値のみというのは納得しかねます。
酔いの状態に個人差がある以上、酒気帯びなんて基準は必要無く、
罰するなら一滴でも含んだらと決めるのがいいかと。
自慢出来る事ではありませんが実際、私は
20年程前にウィスキーを1本開けた2時間後に運転して、
アルコール検査で酒気帯びにもならず、しばらく休んでいく様にと注意を受けただけの経験があります。
ですから、現在の基準のままなら飲酒運転については、事故時に限り厳罰化でいいのではないかとも思います。
十数年前までは、海水浴やバーベキュー、スキー等で明らかに酒を飲んでの運転が黙認されていましたし、
飲酒検問でも無い限り、現在でもそうです。
その頃と比べて「飲酒運転の事故数」は増えても減ってもいません。
先ず、酒気帯びやそれ以下の基準を無くし、
「量に限らず一滴でも飲んだら飲酒運転」と決める事が先じゃないかと思います。
そして、過去に違反していた私が言えた義理はありませんが、
捕まらなければいいというドライバーの意識を変える必要があるでしょう。
飲酒だけでは無く、違法駐車や赤信号に変わっても平気で突っ込んでくる輩に関してもですが。 行政処分に関してはこれが限界かな・・・
が、刑事処分についてはもっと厳しくても良いと思いますよ。もっと罰金上げたったら良いんですよ。 飲酒運転は絶対に無くさなきゃいけない交通違反ですが、ただ厳罰化するだけでは一定以上は減らないと思います。
居酒屋でついつい飲んじゃった人が気軽に頼める代行運転サービスがもっと認知・拡充していくと良いと思いますね。
それと、駅前じゃない郊外の居酒屋(車でしか行けないような店)は特に、飲み初めの際に帰りの運転者をちゃんと確認して、もしグループの全員が飲んでしまった場合には積極的に代行運転サービスを紹介する(料金が多少高くても)。アルコール検知器を使って、運転者から検出されたら強制的に運転代行を使わせる、使わないなら警察呼ぶくらいでも良いと思います。
本来は自己責任ではあるのですが、飲んだ時って責任感がどうしてもゆるくなってしまいがちなので、社会全体が飲酒運転を止められるようにできると良いと思います。もちろんそれなりの料金を取っての話です。
飲酒運転の事故に巻き込まれて不運にも誰かが亡くなってしまった時、運転者を責めて厳罰にしたところで被害者は戻ってはきませんから。
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