デミオXDvsスイスポ(ZC32S)デミオXDvsスイスポ(ZC32S
デミオXD vs スイスポ(ZC32S)デミオXD vs スイスポ(ZC32S)において、加速、中古価格、燃費、などなど総合的に考えてどちらが買いだと思いますか？？
有識者の方ぜひご教授いただけると幸いです。 デミオXDオーナーです。
MTで乗っております。
その2台は、タイプが違いますので単純比較は不可能です。つまり、快適な実用車と、スポーツカーです（スイスポを運転した感想としてスポーツカーだと思っています）。
デミオXDの加速の良さとは、たとえば減速からの再加速時にアクセルが軽いというタイプのものです。ディーゼルとは重い物を引っ張るのが得意なエンジンなので、ちょっとした加速時に力強いエンジンです。また、速度維持の能力が高く、高速かつ低回転域で失速しにくく、100km/hを1600rpmほどで出すことができます。この回転数の低さは、欧州車の8AT等に匹敵するような低さです。公道の速度域では、アクセルを撫でるように踏むだけでマトモには走れます。
要するに、この高いトルク性能（250Nm）は「アクセルの踏み込みが少なくて済む」というタイプのものです。しかし、スポーツしたいと思ってアクセルを踏み込むと、最大出力105ps(4500rpm)の方のスペックが顔を出します。
スイスポは排気量1600ccで、素の排気量が高いのでアイドリング発進も良いし、高回転まで伸びて最大136psで踏み切ればデミオより明らかに速いです。足回りも乗り心地を少し犠牲にして硬められていますので、完全にスポーツ志向で造られた車だと分かります。そもそもスポーツカーを造ったのに実用車に性能で負けたら流石にSUZUKIのメンツが無くなると思います。
結論は冒頭と同じですが、アクセル軽く快適に走れる実用車（デミオ）と、アクセルを踏み切る楽しさのあるスポーツカー（スイスポ）のどちらが欲しいのか、再考した方がよろしいと思います。 デミオはディーゼルですからトルクフルな走りが特徴。しかしディーゼルは特性上煤が出やすくクリーンディーゼルは外部に排出せずDPFというフィルターに吸着させます。一定量が溜まると燃焼温度を上げ高温の排ガスで焼却します。短距離走行ばかりだと煤が溜まっていくばかりになります。またマツダのディーゼルは低圧縮のため煤が溜まりやすい傾向です。特に1.5は顕著です。なので年間1.5〜2万キロ以上乗らないならガソリンのほうがいいです。燃費は走り方により最良20後半〜30以上走ります。
また定かでは無いですが、MAZDA2の1.5ディーゼルはピエゾインジェクターになりいくらか煤対策がされているそうです。これが事実ならMAZDA2の1.5ディーゼルのほうがいいです。
スイスポはハイオク仕様で燃費はスカイGより劣ります。走りはスイスポのほうが出力が高いので速度の伸びはスイスポがいいです。 どちらが買いだと思いますか？？
スイスポ(ZC32S) エンジン特性が真逆なので、なにを求めているかにもよりますが。
デミオのディーゼルは燃費はいいですが、短距離ばかりだとススが溜まり調子を崩しやすいです。
加速ですが0-100キロのタイムはスイスポのほうが速いです。
お買い得というか、特にこだわりがないなら乗り方に合わせて選んだほうがいいです。
・短距離メインでエンジンを回して楽しむならスイスポ
・長距離をクルージングで走るならデミオ デミオXDとスイスポZC32Sを比較すると、以下のような特徴があります。
・加速性能
デミオXDはターボエンジンを搭載しているため、スイスポよりも加速が良好です。
・中古価格
デミオXDの方が新しいモデルなので、中古価格はスイスポよりも高めです。
・燃費
スイスポの方がデミオXDよりも軽量なので、燃費は良好です。
・居住性
デミオXDはスイスポよりも室内が広く、ファミリー層にも人気があります。
・運転の楽しさ
スイスポはスポーツカーとしての走行性能が高く、運転が楽しめます。
総合的に見ると、加速性能や居住性を重視するならデミオXD、燃費や運転の楽しさを重視するならスイスポZC32Sが買い得だと言えます。予算や用途に合わせて、長所短所を比較検討することをおすすめします。
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