免許の学科試験について - 二輪のブレーキのかけ方を教えて下さい!普通の日、
免許の学科試験について二輪のブレーキのかけ方を教えて下さい!
普通の日、雨の日、乾燥の日で後輪からブレーキかけたり前輪からかけたり違うらしいですが
どう区別すればいいですか? 二輪車のブレーキは原則前輪と後輪同時にかけます。
細かく言うと乾いた路面では前輪ブレーキをやや強く、滑りやすい路面では後輪ブレーキをやや強くかけます。
普通の日と乾燥した日は同じ路面状況と考えて良いでしょう。 前後バランスで言えば 7:3が基本です。
最初から7:3と言う訳でもなく 最初は6:4で、荷重がフロントに移動すればリアは緩めますから8:2くらいになります。
モトクロス系のサスのストロークの長い車種はリアを強めに使いますし オンロード系のショートストロークではリアを弱めます。
悪天候や路面μが低い時は 当然フロントの接地感も下がりますから フロント寄りになるのではなく 全体の制動力が下がるんです。
比率は変わりません。
急制動でフロント荷重になっている場合は リアは簡単にロックします。
リアの役割は後ろから引っ張る事で車体を安定させる事にあります。
ですから ロックしてしまうと車体が不安定になります。
リアだけをポンピングにするのは その為でもあります。
逆に超低速で車体を安定させるために 0:10でリアだけを使う事があります。
一本橋でタイムを伸ばす時に有効です。 クルマもバイクも後輪は補助ブレーキに過ぎません
なので、減速であれば後輪ブレーキだけでも良いですがが止まる場合や緊急の場合は前輪9割、後輪1割くらいです
普通は前輪8割、後輪2割
雨の日も後輪がさらに意味をなさなくなる
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