自動車税相当額、自賠責保険について。6月30日に中古車を見に行き
自動車税相当額、自賠責保険について。6月30日に中古車を見に行き、気に入ったものがあり購入することになりました。
都合があって契約は7月に入ってからになります。見積もりを出してもらっていたのですが、7月に契約する事で自動車税相当額は安くなりますでしょうか。
また自賠責保険は次の車検までとネットで見たのですが、21ヶ月は取られすぎでしょうか。
次の車検は2026.1月と言われています。
担当の方に聞くのが1番だと思いますが、違っていたら恥ずかしいのでこちらで質問させてください。
詳しい方ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします。
自動車税も自賠責保険も1ヶ月分余計に計上していますね。
担当者が無知なのか、無知な客なら気付かないだろうと言う事をするお店なのかは判りませんけど、要注意ですね。
自動車税は、毎年4月1日に納税対象者に通知してその後の名義変更が有った場合でも、毎月1日時点の納税対象者が負担するのが一般的なルールになっています。
つまり、6月に見積もりを取った場合には、自動車税の負担は7月から来年3月分で提示するのが正しい話です。
自賠責保険も月割りで、契約期間分を清算しますから真面目な所なら自賠責保険の期限を記載して残りの月数を切り捨て計算します。
ですので、車検の有効期限が2026年1月と言う場合、一月余裕をもってかけるので自賠責保険は2026年2月までの筈ですから有効期限が2月28日だったとしても、6月30日に見積もり取ると2024年7月から2026年2月までの20ヶ月分で計算します。
序に言うと負担責任が切り替わるのは契約日ではなく名義が変更された日です。
なので7月中に名義変更が完了するなら、最終的な自動車税の負担分は8月から来年3月分になる筈ですし、自賠責保険も有効期限から残り月数を計算して端数は切り捨てで計算するのが正しいので19ヶ月分になる筈です。 車屋は、前のオーナーに未経過分を払っている。
例えば4月に仕入れていたなら、5月分から返金しているわけ。
だから5月に売ろうと、7月に売ろうと、その返金分は回収したい。
本来は、車両価格に上乗せすればいい話ですが、車両価格を安く表示するため別で掲載している。
で、7月に契約することで、その税金は安くできるか?
と言う質問は、店が判断すること。
それは実質、値引きですから、納税しているわけではありません。
自賠責保険も同じ。
客にとっては、払う必要のない経費。
店にとっては、仕入れですでに出費が出ている経費。
利益を削って値引きするかの判断は、店がする。
これは一般論や法律なんてのは無く、あくまで個々の商談で決めることです。 自動車税は契約時に7月分で計上してもらいましょう。
自賠責の残期間は車検残からしておおむねそんな感じです。
通常1か月余計にはいってますから。
ちなみに自賠責¥16630は22か月ですね。
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/cali/pdf/202301_table.pdf#view=fitV 前段 1か月分 2870円安くなる。
後段 自賠責は車検終了の1か月先の2026年2月分まで入る必要があるので、6月なら20か月でいいはず。 自賠責は前使用者が既に払い込み済みだからあなたから取ったら業者の儲けです。
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