元・現役のバスの運転手の方にお伺いします。私は現在21歳で現在大型二種免
元・現役のバスの運転手の方にお伺いします。私は現在21歳で現在大型二種免許の路上教習を6時間終えたところです。
路上教習に出てから、『今のブレーキは人がこけた』と感じるようなブレーキを多々踏んでしまいます。
特に、歩行者信号のない交差点で、黄色信号になったときに停止線で確実に止まろうとして急ブレーキ・・・などというのが多発しています。
さすがにタイヤをロックさせるほどのブレーキではありませんが、とても人を乗せれる運転ではありません。
どうしてバスの運転士の方は、いかなる時も安全なブレーキを踏めるのでしょうか。
『かもしれない運転』は心がけているのですが、あの物陰から人が・・・などと言い始めてるとほとんど徐行になってしまいます・・・。
バスの運転士を目指している身をしては非常に気になっている課題です。
是非ご教授ください。
また、上り坂でのショックのない停止や右左折の注意点などなど、素人へのアドバイスを是非お願いいたします。補足皆さまたくさんのアドバイス本当にありがとうございます。
エアブレーキに関しましては、中型免許とけん引免許取得時にある程度間隔をつかんでおります。
ただ、歩行者信号のない交差点で、『割ときつめのブレーキを踏めば止まれるであろう位置』で黄色信号になった場合は実際止まらなければ検定中止です。
そもそも、きつめのブレーキを踏まなければいけない状態を作ることが悪いといわれてしまえばそれまでですが・・・
実際のバスを見ていても、交差点付近でそこまで速度を落としているようには見えません・・・
また、運転手が感じるブレーキと乗客が感じるブレーキにどの程度差があるのかわかりません。
正直教習所を出て、実際に就職活動先の技能試験で受かる気がしないくらい危険予測が甘いと痛感しております。 歩行者用の信号見ている。歩行者用が点滅を始めたらいつでも止まれるように態勢を整えておく。あとバス運転手目指しているのならこれだけは素直に聞いて。
採用試験で実技課されるはずだ。教習所じゃポンピングブレーキだけど、実技試験や実車ではポンピングブレーキは厳禁。そんなことしたら乗客が車酔いしてしまう。あと酒無しでも生活できる体作りだ。バス業界は酒には厳しい。酒気帯びの基準が0.15mgだが、バス業界は点呼時の呼気検査で0.000じゃなければ乗務禁止と同時に即刻解雇だ。業界で使っている検知器の精度だが、市販のハンディタイプのおもちゃとは比較にならない鋭さだ。人手不足に見えるこの業界、酒でクビって輩が意外と多い。あと大型運転未経験でも受け入れてもらえるのは路線バスくらいなもんだ。でも実技試験は甘くは無い。大型二種持っていても運転未経験のペーパードライバーの運転は恐ろしい。実技試験で左折時に内輪差で左後輪を縁石に引っかけるようなヘタクソが本当にいるんだよ。 大型二種を持つトラックドライバーです。
教習所では当然、空荷(空車)の状態で運転するので無理もありませんが、これが満員のバスなら又違ったプレーキングが必要になります。
バスなら精々積載量は2トン前後かと思われますが、大型トラックだと、時に12〜13トンくらい荷を積みます。
ハッキリ言って止まりません。(汗)
又、トラックやバス1台1台に癖があり、ブレーキやクラッチも車毎に微妙に違いがあります。
プロのドライバーからの助言としては、車の癖を先ず探す。
ブレーキやクラッチ、ハンドルには必ず「遊び」の部分があります。
これを先ず見極める。
プロのドライバーは交差点付近や下り坂ではアクセルから足を完全に離します。
遊びの部分を足の感覚で探しつつ、効き始めからゆっくり踏んで徐々に強く、そして止まる寸前に又緩めるの繰り返しです。
止まる寸前に緩めるがポイント!
又、歩行車用の信号を確認するのも一種の方法です。 バスの運転って難しいですね。(^_^ゞ
会社によってハンドルや加速、ブレーキ操作は微妙に違うと思います。
まずは車校では「安全確認」という項目が重視されます。貴方は確実に安全確認をしてるか車両操作も適格かとか。
「カックンブレーキ」をしないためには止まる寸前でブレーキを、緩めるで如何でしょう? もしかして、普通免許か大特免許しか持ってない状態で大型二種教習を受けているのでしょうか?
普通自動車と違って「エアブレーキ」という、踏んでから0.5秒遅くかかり、しかも2cm踏んだだけでガツンと効くこのブレーキの特性を理解されてますか?
また、連続してブレーキを踏む場合、残圧が抜け切る前に踏むために先述の0.5秒が無くなり即効くようになる特性も。
あと、大型一種を持っている人なら、大型車の止まり方は50mくらい手前から十分に減速して、後は停止位置までノロノロと行くことは既知だと思うのですが。
それと、信号は常に「黄色になるかも」と思って(手前で少し減速して)通過した方がいいですよ。
交差道路側の歩行者用信号を見るのも手です。
余談ですが、接触(衝突などの突然の事故)を防ぐための急ブレーキは減点にはなりません。
上り坂のブレーキも、平地と同じですが、
ブレーキを少しの一定量踏んだままで自然に止まる感じです。
自転車で上り坂に突入し、ペダルをこがなければ自然に止まりますよね。
それに少しのブレーキを当てたバージョンです。これと同じです。
ブレーキを徐々に踏み足していけば、強力ブレーキがガツンと効いて不快な停止になるのは必然です。
「踏み足さない」というのが自然な停止のポイントです。
右折時は、特に右の横断者に注意して下さい。
てか、右折要領は普通自動車でも変わりません。
オレはバス運転手ではないですが、参考になれば。 路線バスでも急ブレーキを踏むことは極マレですがありますから、、
「バスの運転士の方は、いかなる時も安全なブレーキを踏める」は間違いです。
急ブレーキを踏まざるを得ない状況はあります。 信号では、急ブレーキになるくらいでしたら、そのまま通過します。また、すぐにブレーキかけれるようにブレーキに足を載せておきます。
前の前の車がブレーキかけたらブレーキかける準備をします。
狭い道では、横から車が出てきてもいいように、中央線よりを走行します。
ブレーキは、止まる直前に離すのがコツです。
交差点では、少し交差点内に入り、他の車が止まってくれたら出ます。
最初は慣れないかとは思いますが、徐々に慣れてきますので、頑張ってください。
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