免許を取るため教習所に行っています。教習所の路上教習にて、危険予測の項目
免許を取るため教習所に行っています。教習所の路上教習にて、危険予測の項目がありました。その中で一時停止の標識と停止線のある細い路地から広い道路に出るとき、一体何台がきちんと停止を
して安全確認をするかというのを見させていただく機会があったのですが、一台たりとて停止線で停止している車はありませんでした。20台以上見たのに0です。
みんな停止線を遥かに超えた横断歩道上で左右を見て広い道路に入ってました。しかも停止したとは言えず速度を落としただけです。
あまりの交通マナーの悪さにビックリして、上から目線でアドバイスしてくるベテランドライバーに腹が立ったのですが、きっちり停止したところで交通の流れを阻むでもないのにひどくないですか?
交通の流れより道路交通法の方が大事だとは思いますが。
免許を取って時間が経つとこんな劣化するものなのでしょうか? 実は、
免許を取って時間がたつほど、運転が適当になっていきます。
「変な癖がつく」と言います。
手順や確認がだんだんと省略されて、おろそかになるどころか、全く確認し無くなります。
高齢者の交通事故が多いのは、老化が原因だと言われますが、
実際は、長年運転するうちに変な自信を持ち始めて運転がいい加減になるからです。
例えば、
運転の基本である、5点確認、3点確認を省略し始め、確認頻度が落ちてきます。
次に、サイドミラーの確認だけになり、目視がなくなります。
そして、サイドミラーの確認も省略されて、バックミラーしか見なくなります。
最後には、全く確認せずに、右左折するようになります。
しかもウインカーは直前か、ウインカーすら出さない。
例えば、
左側通行を一般道路で守る人はほとんどいません。
本来左50㎝空けて左側に沿って走行すべきですが、
歩行者がいる、電柱があるなどで、真ん中を走るようになります。
左折時30㎝寄せて曲がる人など皆無です。
ほぼ水切りをかすめるほど、こするくらいの近さなので10km/h以下の徐行でも怖いくらいなのに
皆左側を空けて20km/hくらいの速度で曲がります。
例えば、
マニュアル操作で、多くの人が片手運転、クラッチの上に足を乗せっぱなし、になります。
面倒なのでハンドルを両手で握らず、左手は常にレバーの上に、足はフットレストに戻さないくなります。
例えば、
歩道を横切るときは一時停止ですが、徐行だけで通過するようになります。
逆に、教習所のような走りを、教習所走りと言って馬鹿にするようになります。 免許を取って2年位の人間に、仮免試験を走らせると、合格率は10%程度だそうです。
長い人生の間に何万キロと走行すると、そういうずぼらな運転の報いが必ず出ます。 あなたが言うとおりです。酷いです。
だから、事故が無くならないのです。
初心忘れるべからずです。 道交法が実際の道路事情とそぐわないからそうなってしまうのです。
あなたの言っていることはルール上は間違っていません。
ですがキチンとルールを守っているベテランドライバーもいます。
そう思うのでしたら免許をとってからも模範的なドライバーを目指してがんばってください。 マナー地域柄が出ますかね。都内だと結構ちゃんと止まる車が多いです。
お巡りさんが多いから、てのも理由にあるでしょうが。
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