1053066331 公開 2015-11-28 18:58:00

リクエストします。↓下記サイトを見てください。 - http://e

リクエストします。
↓下記サイトを見てください。
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-5e2e.html
酒酔い運転、睡眠時無呼吸症候群、糖尿病、心臓病、認知症にはマスメディアを通して理解が進んでいます。
一方のてんかんは医療の貧困と無理解もあり「厳罰」と「患者の自覚」だけです。
確かに、運転するので、当たり前に体調管理の自覚は必要です。
それでも、厳罰しかないので、隠す人が後を絶えません。
診察の時に都合よく発作が来るのは稀です。
いくらでも言葉で誤魔化しができ、一方で治療も遅れます。
そこで、医療と支援が充実するまで、正直に申告した人に「ご褒美」なるものを作ったら素直に伝えるようになると思いますか?

ban1127009852 公開 2015-11-29 00:18:00

リクエストありがとうございます。
『ご褒美』という表現が適切であるかどうかは取り敢えず横に置いて話させてもらいますね。
また、『モラルを守るのは当然である』というのは大前提ですが、それを言ってしまうと今回の『モラルを守らない人には「ご褒美」というのは有効か』という質問に回答し辛くなるのでそれも横に置いておきます。
分かり易いように少し極端な例を挙げさせてもらいます。
『正直に申告し、免許の取得が出来ない方には年200万の「ご褒美」をあげます』
とした場合、なるほど、虚偽申告に対しての抑止効果は期待出来るかもしれませんね。
しかし、『てんかん患者だけが特別な優遇措置を受けている』といった新たな差別の火種を生んでしまう事になると思います。
そうなってしまっては本末転倒ですよね。
一方、『正直に申告し、免許の取得が出来ない方には「ご褒美」として公共料金の割引・毎年タクシーチケットの配布を行います』
とした場合はどうでしょう。
一定の虚偽申告抑止効果は期待出来つつ、社会(てんかん患者以外)から『過剰な優遇措置』と取られることも少ないのではないかと思います。
移動手段を取得出来ない方に対する移動手段の提供ですからね。
あなたの仰る『支援が充実するまで』というのとは矛盾した回答になってしまいますが…
でも、これってつまりは『生活支援の充実』と同義なのではないでしょうか。
『ご褒美』という表現が適切かどうか、というのはそういう意味で言わせてもらいました。
『ご褒美』を与えるにしても、『過不足なく』という点は重要だと思います。
勿論、患者個々人の生活全てに『過不足なく』という訳にはいかないことは承知していますが。
疾患により、本来なら得られたであろう自由を制限される方に対し、本来の自由に相当する『ご褒美』(=生活支援の充実)を与えるというのであれば、社会からの反発を抑止しつつ、虚偽申告を抑止する効果を期待出来ると思いますよ。
(『ご褒美』というと、本来の自由に相当する支援+αと語弊を与えかねないと思いますよ)
障害者手帳を取得出来る方はまだマシですが…(まぁそれでも支援が十分かと言われると返答に困る感じですが)
障害者手帳を取得出来るほどの病状でなく、かといって免許の取得可能年数が経過している訳では無いという方は多くいると思います。
また、取得可能年数が経過していても周囲の方からの反対等で取得を自粛せざるをえない方も多くいると思います。
そんな法の網目を零れ落ちてしまった様な方達には、過不足のない『ご褒美』(=生活支援の充実)というのは確かに必要ではないかと思います。
また、こうした生活支援の充実と並行する形であるならば、『虚偽申告者』に対しての厳罰化は必要なのではないかと思います。
厳罰化が患者の申告に与える影響については昔から様々な機関で議論されていますが、あくまで個人的意見としては…
代替手段の提供までしてもらったとして、それでも尚虚偽申告をするというのであれば厳しく罰せられて当然だと思っていますから。
※くれぐれも、今回は『モラルを守るのは当然である』という事を横に置いて話させてもらいましたが、今現在支援が充実していないからといって虚偽申告をすることも仕方無しとしている訳ではありません。
長くなってしまいすいません。質問の回答になっているといいのですが。

1018235185 公開 2015-11-28 19:04:00

倫理上当然するべきものに「ご褒美」をもうける社会的コンセンサスが得られないでしょう。飲酒運転の厳罰化とおなじであり、悪いことをするやつが後を絶たないのであれば、それがなくなるまで厳罰化を推し進めるのが他の大多数の意見の一致でしょうね。基本的に対象者が少数であればあるほどこの傾向は強まります。ひとつに「ご褒美」のような特別扱いは他者の理解が得られないこと(少数だから)持ち上げるよりも切り捨てるほうが社会としては効率がいいからです。
>「患者の自覚」だけ
これを促すしかなく
それを強めるのは厳罰化が「楽」なんです。
ただし飲酒運転とことなりこれは疾患ですから、きちんと法整備もおこない医療上のコンセンサスも作られているんです。それを守らないで起こるつまり隠したことで起こるものは飲酒運転同様に扱われても文句は言えないでしょう。
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