ura1214635033 公開 2015-12-18 12:37:00

免許試験の問題ATバイクの無段変速装置はエンジン回転数が低いと動

免許試験の問題
ATバイクの無段変速装置はエンジン回転数が低いと動力が伝わりにくい
という問題があったのですが、これは~ですか☓ですか?
本免試験が99点でおそらく間違ったのはこれだった
のですごく気になります。

小高早纪 公開 2015-12-18 12:54:00

正解ですね。
遠心クラッチを使用してますから、これはエンジン回転は常にクラッチに伝わっていて、低回転時はバネの力でクラッチシューというものが収められている状態。これが回転が上がるとバネの力が遠心力に負けて外へ広がり出します。
その広がった先には、クラッチハウジングといって、遠心クラッチを囲うようにタイヤと直結したお椀のようなものがあって、そこにクラッチシューが押し付けられてタイヤが回り始めます。
センタースタンドで浮かせると分かるんですが、アクセルを回してなくても、リアタイヤって少し回ってることが多いです。これはクラッチシューが滑りながらハウジングに接触している、いわゆる半クラッチ状態ということになります。
一旦繋がったらあとは変速部分の仕事ですが、これは遠心クラッチの説明には関係ない話ですね。

tea1122543200 公開 2015-12-18 12:46:00

Q.免許試験の問題
ATバイクの無段変速装置はエンジン回転数が低いと動力が伝わりにくい
という問題があったのですが、これは~ですか☓ですか?


AT二輪車の駆動方法の一つである自動遠心力による無断変速装置について
無断変速装置が採用されている二輪の場合はエンジンの回転数が低い時には、車輪にエンジンの力が伝わりにくい特性があるので、問題の解答は正(~)になります。
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