子供が仮免許を習得し残り、効果測定、卒検で終わりだったのですが期間
子供が仮免許を習得し残り、効果測定、卒検で終わりだったのですが期間を過ぎてしまい卒業できませんでした。再入校という形はあるようですが費用が20万近くかかるそうで、再入校以外で免許を習得でいる方法はないのでしょうか。よろしくお願いいたします。 何の期限を超過したかにより、
細かくは変わってきます。
ただ、「費用が20万ほどかかる」
とお書きになられているので、
・最初の教習受講から、最終教習受講修了までの期限である、
「9か月間の教習期限」を守れなかった状況
と推測いたします。
運転免許を取得する方法は、今も昔も2つです。
①技能試験が免除される「公認教習所」卒業。
免許センターでは学科試験合格のみで免許証を入手
→お子さんがとられた方法はこちらとなります。
②免許センターで技能も含めた全試験に合格する
→通称「1発試験」「飛び込み試験」と呼ばれる方法。
よって、お子さんも、免許センターが実施する
全運転免許試験に合格すれば、運転免許は入手可能です。
費用も全試験1回で合格できるのであれば、総額2~3万です。
ただし、大きな問題があります。
・技能試験の難易度が高い
・すべて平日昼間のみの対応となる
という2点です。
1発試験の場合、免許取得までの流れは下記となります。
①仮免学科試験
②仮免技能試験
③仮免許発行
④規定の路上教習を自己手配でこなす
⑤本免学科試験
⑥本免技能試験
⑦取得時講習
⑧本免許発行
お子さんが仮免許があるのであれば、
プロセスとしては、④もしくは⑤からのスタートとなります。
よって技能試験は公道上で実施される⑥のみです。
教習所の卒業検定と同じ内容ですが、判定は厳しめです。
ですが、基本をしっかり押さえられていれば、
5回以内の受験で合格できる可能性があります。
可能であれば、事前に「技能試験が免除されないが、
教習費用が安い非公認教習所」でトレーニングを
積んだ方が良いとは思います。
ただし、仮免許証の有効期限は発行から6か月以内です。
その期限内に⑥本免技能試験に合格することが絶対条件です。
・仮免許有効期限内に公道技能試験に合格できない
とい状況の場合は、上記①からのスタートです。
この場合、状況はさらにシビアになります。
試験場で最も難易度が高いのが、
「②仮免技能試験」だからです。
厳しい試験場ですと、
この仮免技能試験の合格率は10%をゆうに切ります。
安全運転教本通りの、
・完璧な乗降手順
・完璧なエンジン始動~発進手順
・完璧な安全確認動作
・完璧な法規遵守走行
・完璧な乗車姿勢
・完璧な課題走行クリア
を要求されます。
課題走行の内容や、採点項目は、民間教習所の試験と
同じなのですが、採点基準が非常に厳しいです。
なので、自己採点で「完璧」という状況にまで
仕上げていかないと、試験場の試験合格は難しいです。
この仮免技能試験が最難関なので、真剣に挑戦する人は、
下記のような努力と受験対策をごく普通に行っています。
①試験場の本番試験を見学(平日昼間のみ)
②試験コース図を入手(試験場売店で販売)
③複数ある試験走行順を記録し暗記
④試験の採点項目や採点基準を細かく理解
⑤YOUTUBEなどで合格者走行動画など視聴
⑥合格者の挑戦記などを熟読
⑦その上で非公認教習所で事前練習
試験場とは、教官不在の「試験場」でしかありませんので、
受験生をお客様扱いをしてくれる「教習所」とは、
異なるレベルの対策と準備が、
どうしても必要になってしまいます。
よって、仮免許期限内の試験合格が難しいのであれば、
余計な手間とお金を掛けないという意味で、
また教習所でイチからやり直すのが良いと思います。
また仮免許の有効期限がそこそこ残っており、
試験場の本免技能試験を複数回受験可能な
時間的猶予があるのであれば、
・非公認教習所でトレーニングを受け
・試験場本免試験に挑戦する
ということをご検討されても良いかもしれません。
ただ、本当に安く免許を取得できるかどうかは、
「200%本人の努力次第」です。
よってここまで記載しておいてなんなんですが、
問題は「お子さんのやる気」です。
もし私の推測通り、
・お子さんが9か月間の教習期限を守れなかった
という状況なのであれば、その理由が重要です。
・長期の入院やけが、病気の治療
・出産
・仕事における転勤や長期出張
という事情でもない限り、
9か月間の教習期限内に全教習を修了できない
というのは、かなりレアなケースですので。 教習期限の9ヵ月を過ぎただけなのでしょうか?
それとも教習期限9ヵ月+検定期限3ヵ月も過ぎてしまっているのでしょうか?
前者であれば、先の回答にもかかれている事が可能です。
後者である場合で、仮免許証の有効期限も切れてしまっている場合は再入校するか、時間に余裕があり、運転技術と法令運転をしっかり出来るのであるなら、一発試験(飛び込み)での取得を目指すかになりますね。 効果測定は教習には含まれませんから、学科の教習をすべて受講し、技能もみきわめを修了していれば、教習期限内に教習は終えています。
この場合、みきわめ修了から3ヶ月の検定期間が設けられていますので、教習期限が過ぎていても、検定期間内に卒業検定を受けて合格すれば、卒業することができます。
もしも、教習を終えて、検定を受けるまでに仮免許の有効期限が切れてしまった場合でも、検定期間については有効です。
教習期限が切れていることで、教習所内で仮免許を再取得することはできませんが、運転免許試験場で仮免学科、技能の両方の試験に合格して仮免許を再取得し、教習所に戻ってくれば、卒業検定は受検可能です。(検定期間内に限る) 試験場って手段もあるけれど、アレをクリアするガッツが有るなら教習所でタイムオーバーになる事は無いだろうとは思います。 教習所で取れないものを一発試験(免許センターに受けに行く)で取れるとは思えません。
運転させない方が良いのではないですか?苦痛だと思いますよ。
何れにしても、親が金を出すようなことではないです。 仮免許の有効期限があるなら免許センターに受験に行くのがいちばん安上がりです。
1回で受かるのは難しいと思いますが20万円は掛からないと思います
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