大型特殊免許の教習車について - 現在の会社を３月末で退職するので
大型特殊免許の教習車について現在の会社を３月末で退職するので４月から就活を始めようと思っているのですが、スキルアップの為、何か資格を取得しようと考え、調べた所、フォークリフトの資格が比較的に簡単に取得できそうだったので詳しく調べた所、大型特殊免許を所持していると大幅に講習期間・時間数が減る上、掛かる費用も安くなる事が分かりました。
そこでフォークリフトの資格を取得前に大型特殊免許を取得しようと思っております。
近所の教習所で大型特殊免許の教習をしているようですので、そこで教習を受けようと考えておりますが、普通自動車の免許を所持していると大型特殊免許の教習時間数が６時間だけになりますが教習で使用する特殊車両は卒検までに運転は慣れるでしょうか？ 自動車学校で使っている大型特殊は中折れ式と後輪操舵があります。後輪操舵は後輪が左右に動くものでフォークリフトみたいなものです。それに対して中折れ式はタイヤは常にまっすぐでボディの真ん中に蝶番のようなものがあって、そこが折れて曲がっていきます。
どちらかといったら中折れ式の方が、内輪差や外輪差が全く発生しないので運転は楽だと思います。私が勤めている学校でも中折れを今は使っています。現在は中折れ式の教習車がほとんどだと思いますし、オーバーされる人はほとんど見たことがありません。 普通免許所持者の大型特殊の技能教習は6時限ありますが、1時限でも乗れば慣れますよ。
大型特殊の課題は方向変換だけですので、特に心配事はありません。
画像は神奈川県運転免許試験場の中折れ式の大型特殊技能試験車です。2年前は後輪操舵式でした。 何か勘違いされているようですね。
フォークリフト運転技能講習修了証は免許ではありません。
講習に申し込んで講習を受けたら全員が貰えます。
これからフォークを使って運転を学ぶ前に 必要な力学や関係法令、ペダルやレバーの操作方法を見たので 事故があったら当人が責任を取る事になるというだけの作業資格です。
運転(荷役)とは程遠い内容ですので 修了証を持っているからと言って乗れるとも思っていませんし 期待もしていません。
修了証を持って意気揚々と入ってくる若者のうち何人が乗れるようになるのかていう程度です。
大特もそうです。
大特で何を運転しますか？
ナンバーの付いていないフォークは敷地から公道に出れませんよ。
普段街中を走っていて大特が必要な車両はラフターくらいしか見かけません。
ラフターなら大特 ＋ 移動式クレーン運転士 ＋ 玉掛け ですからスキルになりますが これが小型移動式クレーン運転技能講習修了証だとフォークと同じで 実務経験がスキルです。
運転士の方は国家試験、修了証の方はただの講習です。
フォークも重機の仲間ですから普通乗用とは違い走るだけじゃないんです。
走る事が目的ではなく 荷物を移動する事が目的です。
その精度は1ｃｍ単位の正確さを求められます。
６時間？
６年の間違いでしょう。
オペレーターと言うのは 何年乗っているかではなく 腕が全てです。
１０年乗っても下手は下手、誰にも期待されない数合わせのオペでしかありません。
どこに行っても ナンバーワンになれる腕前こそがスキルです。
私だって修了証なら山ほどありますが スキルと言えるのは ほんの数種類です。
その中の一つがフォークっていうだけの話なんです。 フォークリフトと大特の免許の組み合わせは、雇用保険の助成制度があるかもしれません。
雇用保険を一定期間加入している必要がありますが、それを受ければ費用が節約できる可能性はあります。
大特免許は就職に有利に働くか？疑問が残ります。大特免許を必要とされる産業が少ない為です。フォークリフトを扱う会社でも、構内だけの稼働だったりするので、ナンバーを取得していないことも多いからです。土建屋にしても自走で回送することはほとんどなく、キャリアカーやセーフティローダーでの回送がほとんどです。
移動式クレーン(ラフター)または除雪などで使うグレーダー、ホイールローダー等使う会社じゃないとほぼ使う機会のない免許ですね。降雪地域なら使うシーンもあるかもしれませんが。
大特免許教習ははっきり言って、超簡単です。難しいのは荷役装置の取り扱いですが、最初に教官が教えてくれますので、何ら問題ありません。中折れだと内輪差もなく、頭が入ってしまえば後輪も前輪と同じところを通るので問題ありません。後輪操舵だと、ハンドルを切った方向の反対側後輪が膨らむので、安全確認は必要です。
でも案ずるより産むが易しです。
教習所ではよっぽどのことがなければ、皆さん規定通りの時間で卒業いていきます。 慣れるかは人それぞれですね。
私は一種は受験していませんが、大特二種でも６回で合格しました。
勿論、フォークリフトもその他の特殊車両も未経験でした。
６時間でいくらかかるか存じませんが、教習所に行くのはお金が勿体ないですね。仕事辞めて平日時間が取れるなら、一発試験で充分ですよ。大特は取得時講習もありませんので。
移動式クレーン運転士にならない限り、大特免許は役に立たない免許と言っても良いかも知れません。
土建屋でも、車両系や玉掛けが有れば困らない仕事が殆どです。
私は25歳の時に大特を取得して18年間、フォークリフトなどの作業資格を取る時に、未経験でも安く取得できた以外には役に立ったことがありません。
クレーン運転士や移動式クレーン運転士とその他の技能講習で40万円以上投資して資格を取得しましたが、未経験では再就職に殆ど役に立ちませんでした。 先週、大型特殊免許取得＋フォークリフト運転技能講習を修了しました。
大型特殊の教習は4日(6時間＋卒検)でフォークリフトは2日(1日目：学科、2日目：実技)でした。
大型特殊の教習車は教習所により異なります。 私の行った教習所はフォークリフトでしたが家内の行った教習所はホールローダとの事でした。
教習車ですが、慣れる前に卒検でした。 教習所曰く、合格率95％だからと言う事で私が受けた時に他に3人居ましたが全員合格でした。
フォークリフトは、学科・実技ともに試験が有りますが真面目にやれば合格です。
多少の間違えは問題なしと言うのでしょうか・・・・
運輸関連だと大型特殊＋フォークリフトは有利になる事が多いようですね。
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