なんで教習所って運転免許と関係ない応急救護とかやらされるんですか？
なんで教習所って運転免許と関係ない応急救護とかやらされるんですか？車の運転することと関係ないですよね。
たった１０分くらいの実技で実際やろうとしても出来るわけがありません。 そういうこともしているという、配慮というやつです。教えている方も実際どうとか考えてもいません。何かあった時に聞いてなかったんで、という事のないようにしているだけですので、休憩時間とでも思っていてください。 運転して人をひいたらあなたは逃げますか？
救護しますよね？
できないなら運転はやめたほうがよさそうです。
呼吸確認、心臓マッサージ、AEDをもってきてもらう、救急車呼んでもらう、AEDの使用くらいできるでしょ・・・
何も100%マニュアル（教本）どおりに！ということではありません。
最低限の知識と技術を訓練するんです。 ありますよ。
でも、それをやらなくて良い人もいます。
それは、医師や看護師など医療に携わった仕事をしている人。。
そう言う人は事前に教習所の受付に免状を持って
行って伝えれば
応急救護は受けなくても良かったはず。
そう言う立場ではない人は全員受講しないといけない
と聞きましたが。 日本の医療費の現状と見通し
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0103/h0306-1/h0306-1d.html
こういう救護教習が企画された原因は、高齢化による健康保険として支払われる医療費の増加だと思われます。『毎年1兆円単位の増加傾向』
交通事故で意識不明の重体「心肺停止」になった場合、その場に居た人がすぐに対処しないとそれだけ脳は重篤な後遺症「低酸素脳症」意識障害、認知症、小脳失調、痙攣などが残ります。当然入院しなければならなくなると医療費は増加するだけで、もともと医療費を支払うはずだった人は入院したので、健康保険費用の支払い停止と納税の停止になったりします。
そのまま死亡させた場合、医療費を支える人そのものが居なくなってしまう。
言い換えれば、役所にとっては、「損」でしかなくなる。
払えない人が増えてしまって、医療費が湯水のごとく増えてしまう。
こういう救護教習は、そういう人を出さないで少しでも食い止めたいという、方策のひとつだと思います。何十兆円にもなっている医療費を下げたいという願いです。
※もしもの時に、その場に居たら出来てしまう応急救護をなんとしても増やすきっかけとして、「免許」が選ばれただけですね。 もしも事故を起こした時に対処出来る様にという事も込められてるのでは？ 応急救護をしていなかった場合、救急隊員はベテランの方より研修生が多く来るそうです。応急救護をしないだけで死亡率はあがる、もしくはすでに亡くなっていたりするので、研修生たちの実験体になるとかならないとか…
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