運転免許の学科問題について問-ルームミラーとサイドミラーは、
運転免許の学科問題について問-ルームミラーとサイドミラーは、死角を補うために取り付けられている。
解-×
この問題について、納得がいきません。何人かの先生にきいたのですが、納
得できる答えが返ってきませんでした。
出題者目線で考えると、左後方等は目視して確認するって事なのでしょうが、それなら、この文章が間違っているとは言い切れないと思います。
問-ルームミラーで、死角すべてを補いきれる
という問題だったら、×で当たり前でしょうけど、最初の問題は全然納得できません(>_<") 後方確認の為に取り付けられてる。 あなたが納得しなくてはいけない理由はありません。
しかし、我を通せば免許試験に合格できないだけです。
文法的にはあなたが正解です。
しかし、この文章は「免許証を与えるにふさわしいか?」を調べるためのものです。
文章の意味を正確にとらえる「国語の試験」ではなく、そのような場面に遭遇した場合の判断力を調べる意味では不合格なのです。 問題点はルームミラーやサイドミラーが死角を補うための物か?という事です。
そもそもミラーは後方の確認のために取り付けられた物です。
後方を確認するのがミラーで、死角を補うのはご自身の目による目視になります。
ですのでこの問いの「死角を補うため」という部分が間違いなのではないでしょうか? ふたつとも日本語で後写鏡といいます。
後方の安全確認をするためにあります。それが主目的です。
ルームミラーや右サイドミラーに関しては、目視で見える範囲より狭いです。死角はまったく補いません。
副次的に左サイドミラーで運転席から見えない場所も見えますが、主目的ではありません。
ミラーで安全確認のために見る場所は、死角で見えないわけでなく、運転者が前を向いているから見にくい(注視しづらい)場所です。 この問題は✖が正解です。ルームミラーとサイドミラーの両方を足しても見えない部分があります、それが死角です。前を向いた状態で自車の真横は見えていません。そのために目視する必要があるのです。 ルームミラーやサイドミラーを使っても見えない部分が「死角」ですから…。
そもそもミラーで確認できる所は死角ではないのです。
各ミラーにも必ず死角が出来ます。
ページ:
[1]