タンクローリー運転手がフォークリフトの資格を取る謎以前フォークリフトの講習
タンクローリー運転手がフォークリフトの資格を取る謎以前フォークリフトの講習を受けたときに、タンクローリー運転手の人がいました。
そこで疑問に感じたのはフォークリフトの資格を取る意味ってあるの?
って点です。
トラック TRUCKとフォークリフトの組み合わせの仕事よりも、大型ならタンクローリーの運転の方が稼げる気がします。
それともタンクローリーより、大型+フォークリフトの方が稼げるのでしょうか? 私が以前にいた会社は運送業と倉庫業の両方をやっていて、ローリーの仕事を終えて帰ってきた運転手さんも倉庫のほうを手伝っては残業代を稼いでいましたし、会社もその人が早めに帰って来るのを計算に入れて作業計画を立てていました。
いろんな資格を持っていればいろんなところで役立つんです。
私も普段は営業の仕事をやっていましたが、ローリーの応援にも入れるように危険物の免許も取得していましたし、ユニックも振れるように移動クレーンや玉掛けも持っていました。
その会社が業務用のMCA無線局を開局するときには、特殊無線技士の免許も取りに行きましたよ。
何でもできて小回りが利く人が、結局は重宝がられて給料も上がろうというものです。 ドラム缶の上げ下ろしをする為じゃないの? ドラム缶や一斗缶でのトラック輸送だと、フォークの資格が必要なのでしょう。
フォークの資格があっても稼げません。今の御時世、自主荷役があたり前で、フォークの資格はあって当たり前、無ければ、順番待ちや嫌な顔をされます。
フォークで稼ぐとなると、倉庫のフォークマンか、海コンなどの大型フォークマンの専門でしょう。 タンクローリーの配送会社は
不凍液、エンジンオイル、塗料、トルエン等も配送する会社が多い。
所謂、缶詰の荷役でリフトは使います。 フォークは年に1回使うだけでも資格は必要だし、ローリーの運ちゃんといっても所属する会社がフォークを所有していれば、構内で使う機会もあるので、ローリーの運ちゃんがフォークの運転技能講習を受けるというのも不思議なことでもないと思いますよ。
うちの会社も配送とは全く無関係ですが、設備の移動なのでフォークを使う機会が年に数回あるので、社員の殆どが運転技能資格を受けてます。
因みに私は去年1回使っただけです。 その人はローリーの運転手ではなくトラックの運転手ですよね?
たまたまローリーに乗っているだけで 会社を移れば何に乗るかわかりません。
それから、ローリーと言えば危険物で金になると思われているようですが 金にならない液物もあるんです。
私のいた会社は ドラム缶で輸入して自分たちでローリーに移し替えてました(笑)
パレットを積み上げてステージを作りポンプでローリーに送り込んでいたので ファークは必須です。
何でもそうだけど 狭い視野で資格を絞りこんでしまうと潰しが効かなくなるものです。
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