教習の学科試験で間違えやすい問題はなんですか？ - 追い越し禁止場所
教習の学科試験で間違えやすい問題はなんですか？ 追い越し禁止場所トンネル(車両通行帯のある場合をのぞく)、上り坂頂上付近、勾配の急な下り坂、踏み切りとその手前30m以内、横断歩道や自転車横断帯とその手前から30m以内(追い抜きも不可能)、交差点とその手前から30m以内(優先道路をのぞく)など
二重追い越し
前の車が他の自動車を追い越そうとしているときは自分は追い越しをしてはいけない
後輪が横滑りを始めたとき
ブレーキペダルは踏まない、後輪が滑る方向にハンドルを切り、車の向きをたてなおす、徐々にアクセルペダルを踏む
エンジン回転数が下がらなくなったら
ギアをN(ニュートラル)にしてブレーキをかける
下り坂でブレーキが壊れたら
素早くシフトダウンしてエンジンブレーキをきかせ、ハンドブレーキをひく
左方優先
交通整理の行われていない道幅が同じような道路の交差点では左からくる車が優先である
タイヤがパンクしたら
ハンドルをしっかり握り車体がまっすぐになるようにする、アクセルをゆるめてブレーキペダルは段階的に踏む
駐車とは
五分を越える荷物の積み降ろし、客待ちや荷待ち、故障、車の継続的停止
停車とは
荷物の積み降ろしでも五分以内のもの、人の乗り降りのための停止(人の乗り降りのためであれば時間無制限で停止扱い)、すぐに発進可能な状態の停止
駐停車禁止場所
軌道敷内、坂の頂上付近や勾配の急な坂(上り坂下り坂どちらとも勾配が急な坂は駐停車禁止場所)、トンネル、交差点とその端から5m以内、道路の曲がり角から5m以内、横断歩道や、自転車横断帯とその端から前後5m以内、踏み切りとその端から前後10m以内、安全地帯の左側とその前後10m以内、バスなどの停留所から10m以内(運行時間内のみ)など
駐車禁止場所
火災報知器から1m以内、駐車場車庫などの出入り口から3m以内、道路工事区域より5m以内、消火栓や指定防水利および防火用防火水槽などから5m以内など
無余地駐車禁止
車は道路右側に3.5m以上余地をとって駐車する必要がある
※例外
荷物の積み降ろしですぐ運転できるときなどは3.5mでなくてもOK
チャイルドシート
6歳未満の子どもを乗せるときにつける
※例外
車の構造の関係で座席に固定できないとき、多数の子供を乗せるときにどうしてもスペースが足りない場合、肥満などで不可能な場合、乗り合いバスやタクシーのときなど
車検
普通自動車や軽貨物自動車は２年ごとに車検実施で、新車の場合は初回3年が規定
(二輪も250ccを越えるものは２年ごとに車検で新車初回3年だが、250cc未満は車検なし)
踏み切りでのエンスト
ギアをローかセカンド(バック)に入れてセルモータで動かすことが可能
強制保険
自動車や原付自転車は自動車損害賠償責任保険か自動車損害賠償責任共済に加入しなければならない
高速道路とは
高速自動車国道と自動車専用道路のこと
前者は自動車の高速通行のための主要都市を結ぶ重要な道路のこと。
後者は交通の円滑さを実現するための自動車専用の道路。
軌道敷内通行禁止の例外
右左折横断転回のため軌道敷内を横切るとき、通行のための左側部分の道幅が十分でないとき、標識で認められているときなど
路肩の通行禁止
二輪をのぞく自動車は歩道や路側帯のない道路を通行する場合は路肩(路端から0.5m以内の部分)にはみだして走行してはならない。
左側通行の例外
一方通行、幅が十分にないとき、勾配の急な道路の曲がり角で右側通行標示のあるときなど
大型自動二輪
排気量が400ccをこえるもの
車両総重量
車の重量と最大積載量と乗車定員の重量の合計
仮免許
第一種免許を三年以上受けている者や教習員や第二種免許を受けている者の同乗のもと適用
交通反則通告制度
反則行為を犯した者は交通反則告知書(青色切符)と納付書を渡される。当日含め8日以内に銀行などで反則金を支払うことで審判を受ける義務はなくなる。
反応時間の三段階(ブレーキ)
反応時間＝反射時間+踏みかえの時間+踏み込みの時間
暗順応
急に暗い場所へ入ったあと、徐々に眼が馴れてくる現象。明順応よりも時間を要する。
遠心力
速度の二乗に比例し、また、カーブの半径が小さいほど大きくなる
(速度が二倍になれば遠心力は四倍、速度が三倍になれば遠心力は九倍)
フェード現象
下り坂などでフットブレーキや前後輪ブレーキを使いすぎるとブレーキパットおよびディスクが熱くなり摩擦力が激減するのでブレーキのききが悪くなる
関連→ペーパー・ロック現象
眩惑回避
夜間対向車とすれ違うときは前照灯を減光または下向きに切り替えて走行する。
眩惑を回避するためには視点を左前方にうつす措置をとる場合もある。
夜間の距離感
大型車はライトの取り付け位置が高めなので前の大型車が遠めにいると勘違いしてしまうことがある。夜間の大型車は意外に近くにいると思っておいた方が良い。
二輪車は逆に遠くに感じがちなので注意。
前照灯の照射
前照灯は上向きで100m、下向きで40m前方の障害物を確認できる
霧のときは、前照灯を上向きにすると霧に乱反射して見通しが悪化するため前照灯は下向きにする。霧が出始めたらあらかじめ下向きにチェンジしておくと良い。
チェーンと駆動輪
タイヤチェーンは必ず駆動輪に装着する。スタッドレスタイヤは駆動輪だけでなく、すべてのタイヤにつける。 駐車や停車に関する事では？
駐車して良い場所・悪い場所
消火栓や交差点からどのくらいなら良いのか・悪いのか
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