自動車運転免許の問題に関してです。問:けん引車でけん引されるため
自動車運転免許の問題に関してです。問:けん引車でけん引されるための構造と装置を備えた被けん引車をけん引して通行するときは、高速自動車国道の本線車道では、特定の場合を除きもっとも
左側の車両通行帯を通行しなければならない。
この答えが~なんですが、理由は、けん引されている車が故障車ではないからですか？ 教本の高速道路のページにそのまま載っています。それから高速自動車国道は故障車はけん引できません。 総重量が２ｔ以下の故障車をその３倍以上の総重量の車で
牽引する際に出せる最高速度は「４０km/h」です。
その条件に当てはまらない場合は「３０km/h」と成ります。
「高速自動車国道」の最低速度は「５０km/h」の為、
「故障車を止むを得ず牽引している車両は通行できません。」
高速自動車国道に於いて最高速度が「８０km/h」と
設定されている車両は「大貨等」「３輪の普通自動車」「牽引自動車」です。
同じ進行方向に対して車線が複数設定されている場合、
一番右（追い越し車線）を除いて左から順に遅い車が走行します。
ですので、「８０km/h」しか出せない上記の遅い車は一番左を走行します。
質問者様の仰る「特定の場合を除き」は恐らくですが標識・標示に於ける
規制などを現しているのかと思われます。
即ち、「牽引自動車の高速道路等の通行区分など」と言うような物等を
考えないでくれと言うことではないでしょうか？
※今回答に於ける「高速自動車国道」は全て
中央分離帯がある物と思ってください。
※「大貨等」とは「大型特殊」「大型貨物」「特定中型貨物」の総称です。 理由はズバリ、道路交通法第75条の８の２第2項に、問題文の通りの条文があります。
故障車でないからというのは、ある意味正解です。
故障車にはそもそもけん引されるための装置がないですね。
高速道路でも故障車はレッカー車を用いればけん引できます。
この場合はけん引に関する最高速度も適用されず、上記の条文も該当しません。 ここでいう「被けん引車をけん引して」とは、けん引自動車と被けん引自動車を専用の連結装置で連結された状態のことを言っています。いわゆる大型トレーラー等がこれに該当します。
ロープ等で故障した車をけん引することではありません。
道路交通法４章の2第２節、第75条の8の2を見てください。
http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM
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